恣翁さん
のうた一覧
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蓮っ葉な 鼻にかかりし 声ながら 睫毛の影は 薄く揺れたり
平成二十三年九月十七日
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黙って髪を染めた娘を叱りました...
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夕闇は 潮の匂ひと 共に満ち 辺りに籠めて 二人を隠す
平成二十三年九月十六日
22
昨夕竹芝に行く機会があり、そこ...
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薫く香に 酔ひ痴れたれや 目を閉ぢて 女の鼻翼 絶えず震へり
平成二十三年九月十五日
13
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漁る海も打つ田もあらず石巻(悠々) 瓦礫も山の賑はひなるらむ(恣翁)
平成二十三年九月十四日
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連歌をやってみたいと書いたとこ...
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ラディッシュの 紅おどる 玻璃の皿 たまにゃ食はせろ 俺は肉食
平成二十三年九月十四日
12
悠々さんのお母様との連歌を見て...
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古都照らす 月は昔と 変はらずに 女牆を越え 夜更けにぞ来し
平成二十三年九月十三日
22
山は故国を囲んで周遭して在り ...
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唇を 引き攣らせては こめかみに 薄き汗さへ 浮かべし女人
平成二十三年九月十二日
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背を向けて 少女隠しつ 静脈の 仄かに浮ける 華奢な乳房を
平成二十三年九月十一日
22
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月白に 背く高殿 窓の灯に 覚束無しや 君が面持ち
平成二十三年九月九日
22
高校時代に見た「ロミオとジュリ...
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満天の 星に学べり その炎 冷たく燃えて 煌めけるかな
平成二十三年九月八日
22
六千もの評価をいただき、感謝い...
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繰り返し 誰に聞かする 訳でなく 老爺は軍歌 口遊みたり
平成二十三年九月七日
22
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燭を剪り 語り明かさむ 何時の日か 異郷の夜の 長雨のこと
平成二十三年九月六日
22
君は帰期を問ふも 未だ期あらず ...
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小刻みに こっち、こっちと 振れる尾の 誘ひに任せ 鶺鴒を追ふ
平成二十三年九月五日
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日曜日の散歩の途中に、セキレイ...
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三人の 白髪頭の 何時か複た 酌み交はさむや 秋の夜の酒
平成二十三年九月二日
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一昨日、偶然出先で20年ぶりに...
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墨流す 空に蒸れたる 風の吹き 立ち退くビルは 不気味に聳ゆ
平成二十三年八月三十一日
13
午前中の外回りで見掛けた光景を...
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消えかかる 夕陽の余炎 切り抜きて スカイツリーの 黒々と立つ
平成二十三年八月三十日
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爆ずる前の 刹那の静寂 破りたる 響き運ぶ 川風ぞよき
平成二十三年八月二十九日
21
人でいっぱいで、花火がよく見え...
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味噌汁と 旧時と同じ 天丼の 誠実な味に 親子で脱帽
平成二十三年八月二十七日
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三男が上京してきたので、昼御飯...
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往来の 馬糞落ちたる 水たまり 蛇の目蝶こそ 群がりてけれ
平成二十三年八月二十六日
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私が育った町には精麦工場があり...
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しをらしく 鉢の小さな 朝顔は 瑠璃色の花 咲かせたるかな
平成二十三年八月二十五日
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今朝通勤時に、近所で見掛けた光...
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