恣翁さん
のうた一覧
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湖碧く展開せるを 望みたり 吹き上ぐる風に 覇気を抱きて
平成二十四年二月二十七日
20
山中越えの途中にある駐車場から...
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霧雨の空は 湖水に重く垂れ 不眠の朝ぞ 心に痛き
平成二十四年二月二十六日
20
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対の葉を伏せて ミモザは睡れるを 霧立つ朝に 未だ寝られず
平成二十四年二月二十五日
22
昨夜帰省しましたが、どういう訳...
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雨を帯び 日暮れの川は 水嵩を 増して 繋げる舟横向きぬ
平成二十四年二月二十四日
16
独り憐れむ 幽草の澗辺に生ずるを...
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雪消えて 初音の便り 聞こゆれど 我が白き鬢 陽には融くまじ
平成二十四年二月二十四日
16
昨晩調べたところ、助動詞「まじ...
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銀の 柳の花の咲ける頃 岸辺の乙女 誰に領巾振る
平成二十四年二月二十二日
20
いにしえの乙女たちのせつない恋...
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雪半ば消えて 砂地に草芽吹き 竹裏に花兄 人知れず咲く
平成二十四年二月二十一日
18
細草 沙を穿って 雪半ば銷え ...
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灯の照らす中のみ 雪の降るごとく 見ゆれば 傘を差さで帰らむ
平成二十四年二月二十日
21
先週の金曜日、都心でも小雪が舞...
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都合よく 目は捕らふれど 我が姿 レンズは忠実 残酷なほど
平成二十四年二月十七日
30
稽古の時、仲間がビデオを撮って...
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弾痕の付きしメットで 戦ひし 臨津江を 監視所に見る
平成二十四年二月十六日
16
青海の長雲 雪山暗し 孤城遙か...
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春風に吹かれ しつこく 電線に 絡み付きたる 破れ凧かな
平成二十四年二月十五日
18
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斜陽射す 香りゆかしき梅が枝に 我に先んじ 蜜蜂訪へり
平成二十四年二月十四日
22
東風 剪々として 簾帷に入る ...
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濃き髯の青き剃り跡 痛々し スキルス癌の知己を 見舞ふに
平成二十四年二月十三日
17
昨日、スキルス性胃ガンの知人を...
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炉に燗をつけたる妻に 「摘みは?」と 問へば 笑み指す灰中の栗
平成二十四年二月十二日
34
榾柮に煙無く 雪の夜は長し 地...
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友垣の歌に学びて 今あるに 感謝の心で 詠み行かまほし
平成二十四年二月十一日
22
ありがとうございました。
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徒に春尋ねしが 我が庭の 梅が枝芽ぐみ 春其処に在り
平成二十四年二月十日
16
尽日 春を尋ねて春を見ず 芒鞋...
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幼時には 口にもせざりし 蕗味噌の ほろ苦き味に 箸の止まらず
平成二十四年二月九日
23
行きつけの酒亭で、蕗味噌を酒肴...
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揺れ動く女心を 伝へたる 少女のやうな 清新の気よ
平成二十四年二月八日
13
いただいた歌 くちびるをわた...
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一時に春立ち 煙雨暖かく 氷を解かし 波紋拡がる
平成二十四年二月七日
12
柳 気力無くして 枝先づ動き ...
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まじまじと 両の掌眺めては 自分の死期を ぼんやり想ふ
平成二十四年二月六日
60
昨日(2月5日)は、父の命日で...
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