恣翁さん
のうた一覧
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はらはらと 散りゆく花は 身を投げし 真間の手児奈を 思ひ出さしむ
平成二十四年四月十三日
20
繁華の事散じて 香塵を逐ふ 流...
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酣の桜は 天を傾けて 募る雨から 花筏かも
平成二十四年四月十二日
18
昨夜の雨を詠みました。 「...
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梨の木の下に 手鞠をつく少女 顔映えて 花開くなり
平成二十四年四月十二日
18
七色コインさん主催の歌会「花の...
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一年の経てば 春花は開けども 百歳まで生きねば 今日しぞ酔はむ
平成二十四年四月十一日
15
一年 始めて一年の春有り 百歳...
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点々と 薄汚したる水の面の 一片を追ひ 歩調速まりぬ
平成二十四年四月十日
14
先程、散歩から戻って来ました。...
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陽傾き 酒亭に望む東山 入相の鐘 雨花に響けり
平成二十四年四月九日
24
烟濃やかに 山淡くして 晴沙に映...
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津波去り 廃墟の夜は 水底に 眠れる森のしじまに 似けり
平成二十四年四月八日
33
小青蝉也さん主催の震災詠会に投...
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咲く花は手折らで 生命愛しむべし 青春の日々 直ぐ去りぬれば
平成二十四年四月七日
33
君に勧む 惜しむ莫かれ 金鏤の衣...
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花見むと賑はふ宮も 散りぬれば 番ひの鶯 呼び交はすのみ
平成二十四年四月五日
10
花開きて万人集ひ 花尽きて一人...
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生温き水の上にも 風のなく うつら夢見る 淡き桜は
平成二十四年四月五日
29
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旅先の文 読まずとも安らぎぬ 表書の 君の筆跡見れば
平成二十四年四月四日
31
未だ 書中の語を読まずして 憂...
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少年の精神は 未だ熟せずて 得つる雄々しき翼に酔へり
平成二十四年四月三日
14
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玉杯に湛へて 旨き越の美酒 酔ひて 何処の竹葉か忘れむ
平成二十四年四月二日
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蘭陵の美酒 鬱金香 玉椀 盛り...
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妄想は 満腹知らぬ胃のごとく 更なる刺激 求めて止まず
平成二十四年四月一日
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若き日に 君と遊びし蹤逐へば 入相の鐘 雨に響けり
平成二十四年三月三十一日
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江上 舟を停めて 客縦を問ふ ...
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種多き故 好き後家てふ紫蘭こそ 死人の指と 乙女呼びけれ
平成二十四年三月三十日
16
ハムレットの母親である妃ガート...
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鎖がれて 籠に囀る頬白の 自在に 森に啼くに如けやも
平成二十四年三月二十九日
16
百囀千声 意に随ひて移る 山花...
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春空に 幽かに白き爪の痕 蝙蝠舞へる路の上の月
平成二十四年三月二十八日
20
昨日、最寄り駅からの帰路に見た...
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鳥啼けば 月は杏の花陰に 沈みにけむか 夜の明け遣らで
平成二十四年三月二十七日
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子規 啼き罷りて 百舌 鳴く ...
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一群の鴎 忙しく飛び立ちて 鋭き声で貪り鳴けり
平成二十四年三月二十六日
18
日曜日、三浦半島の久里浜に出か...
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