恣翁さん
のうた一覧
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重く病み さても命はあるものを 浮くに堪えねば 南無阿弥陀仏
平成二十九年十一月四日
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道因法師、身に重き病を受けぬる...
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我が背子は萎りて見えねば 奥の医師に非とこそ告られ 顔 暈も無し
平成二十九年十一月二十六日
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二条院讃岐、夫たる藤原重頼 「...
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大惚けの空虚の為に おほどかな俄達尊 荒み初めにき
平成二十九年十二月五日
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前大僧正慈円、承久の乱を起こさ...
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コンビニに マツダの黒のユーノスが やけに澄まして 磨かれてあり
平成二十九年十二月十日
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風に戦ぐ 野良の螵ヶ蛸な殺ぎそ 継ぎゆく命の標にあれば
平成二十九年十二月十二日
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従二位家隆、野良なる風に戦ぎた...
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粉を噴ける釣り柿を食み 熱き茶を啜り 語れる 長き冬の夜
平成二十九年十二月十四日
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某歌人さんから頂いた歌のお返し...
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百種の古衣 軒端の東雲に 直りてあらな 難しけれど
平成二十九年十二月十七日
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順徳院、佐渡なる嫗の 百種の古...
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臍を曲げ 窓の雨垂れ 投げ遣りに黙し見る子の 涙を誘ふ
平成三十年三月三十一日
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ホームビデオに遺された、長男の...
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髪を梳く 愛しき乙女のバスローブ 開けて 肩の露になれり
平成三十年六月二十六日
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ジョン・ウィリアム・ゴッドワー...
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秋風に 打ち遣られぬる灯籠の ゆらゆらと 尾を靡かせて在り
平成三十年九月七日
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靄りたる山懐に抱かれて 修善寺の 早暮れかかりたり
平成三十年九月十九日
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某歌人さんに、近況報告とともに...
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麗らかな 秋の陽に 翅光らせて 群れて飛び交ふ赤蜻蛉かな
平成三十年十月二日
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疎らなる 町の灯影に際立てる 冬至る夜ぞ 漆のごとき
平成三十年十二月二十三日
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揚羽さんから戴いた激励の歌にお...
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「汝は吾の女」と宣りて 膣奥に 精放ちたき 年越しの夜
平成三十一年一月一日
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大晦日に罰当たりな歌を詠んでし...
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恬淡とすらむか ぽっかり浮浪雲 この天の下 何処も同じ
平成三十一年一月三日
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久しく労生を厭ふこと 能く幾日ぞ...
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寒月は 風止みし天に高く冴え 下町の屋に 霜を置きけり
平成三十一年一月二十二日
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スーパー・ムーンを詠みました。
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散髪の鋏の音に 行く春を慕ひて聞けり 寒の緩ぶを
平成三十一年二月二日
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汝が内に弾けて すべて溶けぬれば 空蝉と化し 身ぞ遺るらむ
平成三十一年四月十四日
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初夏の 青葉の陰に沈みたる 午後の通りの 眠りたるかな
令和元年五月八日
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昨日、所用で久し振りに、京都の...
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今宵また 気儘な君を待ちつれど 想ひ届かで 夜を彷徨ふ
令和元年五月十二日
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