恣翁さん
のうた一覧
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炎陽に 背から汗噴き 草切れる 農夫に頭 垂れざらめやも
平成二十四年七月三十日
19
天地一大窯 陽炭烹六月 萬物...
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打ち捨てよ 過去の森なる我が歴史 市場に散らばる 雑魚のごとくに
平成二十四年七月二十七日
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今月末で定年退職なのですが、幸...
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夏虫の飛びつ憩ひつ 眺めては 君が肌着を縫ひて 夜明かす
平成二十四年七月二十六日
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夕殿 珠の簾を下ろし 流螢 飛...
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山容は 昔の儘に 飯梨の 淵に映れど 夏草繁し
平成二十四年七月二十五日
12
西晉楼船下益州 金陵王気漠然収...
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二年と半ばで 届きし一区切り 万の評価 ありがたきかな
平成二十四年七月二十四日
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うたのわに参加した時の目標だっ...
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白蘋の花摘む処女の あどけなき 白き素足ぞ 嬌めきにける
平成二十四年七月二十三日
20
淥水 秋日に明らかに 南湖 白...
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剣道の選手権者が 児童ポルノ 何やってんだ 正代賢司
平成二十四年七月二十日
12
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草庵の客を饗へむと 杯を 呉茱萸で作り 調へつべし
平成二十四年七月二十日
12
実を結び 紅且つ緑なり 復た ...
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暮色籠め 蓮の紅は見えざれど 白の弥増し 闇に浮き出づ
平成二十四年七月十九日
19
涼を趁ひて 閑に曲池を繞りて行く...
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しなやかな肢体の影を 水底に ニンフの君ぞ 揺らめかせける
平成二十四年七月十八日
19
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空と水 悠々たるに 舟出せば 蝉鳴くほどに 幽玄の増す
平成二十四年七月十七日
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艅艎 何ぞ泛々たる 空水 共に...
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長き脚で 体支ふる盲蜘蛛 ロボットのごと 揺れ歩きたり
平成二十四年七月十六日
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昨日、牛尾山の散歩中に見つけま...
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熟れにける梅の実 濡らす糠雨に 午睡から醒め 艶詩を写す
平成二十四年七月十五日
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永日年の如く 昼漏遅し 霏微た...
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一天に 墨零すがに雲走り 珠躍らせて 白雨降り初む
平成二十四年七月十四日
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黒雲 墨を翻して 未だ山を遮らず...
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文法に 誤りあらば正さまし 素直な心 ともに吟ぜむ
平成二十四年七月十三日
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詳しい事情はわかりませんが、う...
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腰落とし 小走りに先を案内する 仲居に 覚えず足速めたり
平成二十四年七月十三日
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今月末で定年退職ということで、...
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電燈を消せば 蚊帳にぞ 月明かり 水泡のごとく満ち溢れける
平成二十四年七月十一日
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子供だけで麻製の緑色の蚊帳が吊...
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寵を得で 団扇で螢けふも追ひ 牽牛織女 羨みてけり
平成二十四年七月十日
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銀燭秋光 畫屏に冷ややかなり ...
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窓開けて涼貪れば 秘めやかに 共寝の香り 残りたるかな
平成二十四年七月六日
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雨晴れて 庭上竹風多し 新月眉...
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襷掛け 水を打ちたる うら若き 老舗の仲居 美しきかな
平成二十四年七月五日
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昨日の夕方、社外の打合せの帰路...
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