恣翁さん
のうた一覧
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穢れなき白襟に似て 乙女らの肢 露はなり 眩しきまでに
平成二十四年九月十四日
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斯の人の清唱 何人か和せむ 草...
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掻き寄せし水の織り成す縞目こそ 細かな波の起伏なりけれ
平成二十四年九月十三日
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ぎっくり腰が再発し、剣道の稽古...
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浮雲は 手を振りて去る君が意か 馬も寂しげに嘶き征かず
平成二十四年九月十二日
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青山 北郭に横たはり 白水 東...
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カタカタン 何か混じらむ 乾燥機 耳に付きつつ 深夜に響く
平成二十四年九月六日
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蓮華だに いづれ儚き根無し草 などて 色香の保たらましを
平成二十四年九月五日
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漢帝寵阿嬌 貯之黄金屋,咳唾落九...
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狂客の屋敷残るも 人は亡く 蓮空しく咲き誇るのみ
平成二十四年九月四日
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狂客 四明に帰れば 山陰の道士...
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寝ねがてに 久方振りの雨を聴き 思ひ馳せたり 故郷の家族に
平成二十四年九月三日
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土曜日から日曜日にかけての夜雨...
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外回り終へて 会社で見つけけり 黒きズボンに 塩の吹けるを
平成二十四年八月三十一日
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日の暮れの空に 懸かりし銅の 月眺めつつ小用を足す
平成二十四年八月三十日
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昨夕6時半頃、那須で眺めた月は...
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暮れ落ちて 疎らな葦も闇に消え いざや帰らむ 漁歌聞こゆれば
平成二十四年八月二十九日
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水気并山影 蒼茫已作秋 林深...
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憧れと 処女を棄つる不安とに 揺るる眼差し 美しく燃ゆ
平成二十四年八月二十八日
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苔多き槐の径を 一心に 客迎ふべく 落ち葉を掃けり
平成二十四年八月二十七日
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仄径は宮槐の蔭にして 幽陰に緑...
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夜の浜に 藻塩の草で蒸し焼きし 月夜の蟹を 殻ごと食めり
平成二十四年八月二十六日
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ツーリングで一緒に来た三男と、...
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窓越しの真昼の海は ぎらぎらと 陽を照り返す 硝子の破片
平成二十四年八月二十五日
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山頂に登れば 眺めありありと 耳目を恥ぢて 気宇を発せず
平成二十四年八月二十四日
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突兀たる奇峰 雲外に浮かぶ 天...
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卓並べ 共に励みし吾は異土に 何時か 利達の君と見ゆべき
平成二十四年八月二十三日
15
経営者として活躍している友人の...
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感覚を忘れて 独り中天に 真白き雲の吟を味はふ
平成二十四年八月二十日
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真蹤寂寞杳難尋 欲抱虚懐歩古今...
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石段を 上りし寺の夏草に 隠れて咲ける赤き鶏頭
平成二十四年八月十九日
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団扇の手 休めて見遣る軒先の 釣忍なむ 風に回れる
平成二十四年八月十八日
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君偲び 零しつる酒の痕よりも 袂の露ぞ 染みとなりぬる
平成二十四年八月十七日
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重ねて京城に入るも 人存せず ...
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