恣翁さん
のうた一覧
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混浴の 露天に浮かぶ 白き影 湯氣に烟りて 幻のごと
平成二十二年二月十四日
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後輩に 職を薦めし 非を悔やむ 彼うつ病に なりたりと聞き
平成二十二年二月二十日
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再就職を薦めた後輩が再び会社を...
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争はず 笑ひて犯す 百人の 雪の様なる 花魁の肌
平成二十二年十二月十六日
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同志社出身の方々に喧嘩を売るつ...
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歌舞伎町 伊達な若衆 何処行きゃる 肩で風切り あの娘の許へ
平成二十三年四月二十五日
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五陵の年少 金市の東 銀鞍白馬...
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幸いは 喰うだけ喰って 豚のごと 鼾を掻いて 熟寝すること?
平成二十三年五月五日
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心療内科の予約が連休明けによう...
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透明な 陽射しに風は 麦穂の香 運びて畦を 吹き抜けてゆく
平成二十三年五月十五日
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石粱 茅屋 彎碕有り 流水濺々...
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陽高きに 浦に泊まれる 旅の舟 届けておくれ 亭主への文
平成二十三年五月二十日
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日出でて三竿 春霧消ゆ 江頭の...
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人生に 如何でかあらむ 試行など 地にまみれては 生きるを学べ
平成二十三年五月二十九日
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やっと予約がとれて、長男を心療...
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白波を 立て行く舟を 尻目にし 軍艦島の 陽炎に揺る
平成二十三年六月六日
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所在なく 長き睫毛の その奧に 寂しき色を 浮かべる少女
平成二十三年六月十三日
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枕辺に 擦り寄る夢魔は 残酷に 我が快楽ぞ 笑みて眺むる
平成二十三年六月十八日
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射竦むる 女の侮蔑の 眼差しは 総身に水を 浴びせ掛けけり
平成二十三年六月十九日
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一条の 黒き蜥蜴の 干涸らびは 車道の上に 光りにけむか
平成二十三年八月十二日
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仄暗き 湯船に落ちし 円座虫 掬えば徒に 伸縮しけり
平成二十三年八月十八日
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円座虫:ヤスデのことです。
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往来の 馬糞落ちたる 水たまり 蛇の目蝶こそ 群がりてけれ
平成二十三年八月二十六日
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私が育った町には精麦工場があり...
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消えぬらし宮居にかかる夜半の月(光源氏) 巨椋の池ぞ見る影もなき(恣翁)
平成二十三年九月二十二日
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水無瀬離宮にかかる月を映す巨椋...
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今はただ夢見心地の伏見酒(光源氏) 明日は伏目のさけたき宿酔(恣翁)
平成二十三年九月二十二日
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ついに駄洒落となってしまいまし...
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明き月に 出で来し女の 青き影 呼べど応へず 直ぐに過ぎけり
平成二十三年十月二十五日
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最近絶不調で歌が詠めません。し...
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人気なき 山に 松笠落ちし時 君応に 未だ目覚めたるべし
平成二十三年十一月二日
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君を憶ふは 秋夜に属し 散歩し...
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遙かなる 郷里になむ 帰りたき いま秋雨に 雁が音聞けば
平成二十三年十一月七日
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故園 眇として何れの処ぞ 帰思...
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