恣翁さん
のうた一覧
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夏の日の 雲の行き来を映しては 頻りに変わる山の色かな
令和元年八月十日
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烈日の燃え尽きし名残り 消えやらで 闇よりもなほ 影濃かりけむ
令和元年八月四日
14
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降り続く雨に混じりて 喧しく こぽこぽと 溷独り言ちけり
令和元年六月八日
14
近畿地方は梅雨入り宣言が出ませ...
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仄暗き翳を作りて 小庭なる青葉項垂れ 雨を待つらし
令和元年六月三日
16
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青紅葉 流れも敢へぬ笧に 夏の日 漸う暮れ果つるかも
令和元年五月二十六日
18
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日の長き初夏の夕 青々と 未だ明るく光りたるかな
令和元年五月十日
16
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初夏の 青葉の陰に沈みたる 午後の通りの 眠りたるかな
令和元年五月八日
14
昨日、所用で久し振りに、京都の...
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梅東風と小糠雨とが 掛け合ひに 春来たるらむ 足踏みしつつ
平成三十一年二月七日
16
昨日 猶寒し 南岸の柳 今朝 ...
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寒月は 風止みし天に高く冴え 下町の屋に 霜を置きけり
平成三十一年一月二十二日
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スーパー・ムーンを詠みました。
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尖りける 夜の空気を 音もなく震はせ 降れる細雪かな
平成三十年十二月二十九日
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昨夜の初雪を詠みました。
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箒川 冬に痩せたる その水に 寒月の霜冴え煌めけり
平成三十年十二月十三日
17
風邪をこじらせ、透析以外の時間...
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満天の星 降るごとく 木枯らしに吹き消さるがに 瞬きたりけり
平成三十年十二月十一日
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白き葉を落として 柳痩せつめり 尖れる風の 冬告げ吹けば
平成三十年十一月二十三日
16
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家々の屋根を 秋風 高く吹き 日暮れの寒さ 襟に浸みけり
平成三十年十一月一日
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熟れし実を 鴉啄み 残しつる 上枝の柿の爛れたるかな
平成三十年十月二十八日
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夕靄の 低く迷へる山科に 薄っぺらなる月の射し初む
平成三十年十月十二日
15
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細蟹の網に 珠結び 染まりゆく秋色 錦に織る時雨かな
平成三十年九月二十九日
15
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秋らしき陽の色を 翅に光らせて 蜻蛉飛び交ふ 午後の往来
平成三十年九月三日
19
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秋の夜の肌寒さ誘ひ 稲妻の 仄暗き空ゆ 馳せ下るめり
平成三十年九月二日
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鵺雛さんの「今日の雷雨」に、勝...
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暮れ切らぬ空を映して 川下ゆ 水面の光 遡り褪す
平成三十年八月十九日
22
鵺雛さんの「蜻蛉が撒き水つつき...
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