紫苑さん
のうた一覧
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蹴球に浸りし母より生まれ来るきみのこころはサムライブルー
平成二十二年七月九日
11
ただただ、おめでとうございます!
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既知外と叫ぶ老女の歩み去り路地は夏陽に影をうしなふ
平成二十二年七月八日
19
こういう題材は初めてなので…是非...
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天河原わたる飛沫は星と降り恋びとたちの無口をさそふ
平成二十二年七月八日
10
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過去を告るこゑくぐもりて沈みゆき朽ち葉の薫りただよふ闇夜
平成二十二年七月六日
13
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みぢか夜のはじめとをはり括るごと交はせる君の波にかがよふ
平成二十二年七月四日
15
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ねぇといふかたちにひらく唇にふくむ山桜桃ほどの恋情
平成二十二年七月三日
23
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抱擁のおもはせぶりにほつれゆきほとりと落つるのうぜんかづら
平成二十二年七月二日
21
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ひとの手の濁りに染まず梢いだく天上の青なだるるばかり
平成二十二年七月二日
11
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鶏の腑に卵の並びよ母性なき吾に透明な管のまぼろし
平成二十二年六月三十日
13
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残照をおくりてしばしゆるされぬさざめきに染む蒼きおとがひ
平成二十二年六月二十九日
17
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洗ひ髪かわかぬままに風雨うけ喉反らす吾にセイレンの棲む
平成二十二年六月二十七日
12
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いまさらの生うとましき陽にむかひさざめく黄のひまはりを抜く
平成二十二年六月二十七日
7
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身に重る南風を容れてむ双蝶のたはむるままに宵闇へ堕つ
平成二十二年六月二十六日
13
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破れし翅つくろふ金粉を闇に撒き恋蝶の舞ふ夏の夜の夢
平成二十二年六月二十六日
16
ご依頼があり、「夏の夜の夢」シリ...
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臙脂色のうた並びゐる読みさしの頁にピンクの栞うそうそし
平成二十二年六月二十五日
13
本歌: 臙脂色は誰にかたらむ血...
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ひとすぢの朱宵闇に消ゆる瞬間「君」と「まりこ」の継ぎ目を越える
平成二十二年六月二十四日
7
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今宵しもうちなーんちゆの友と交はすメールに滲む平和の祈り
平成二十二年六月二十三日
13
沖縄出身のメル友がいます。いつも...
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おのが嘘思ひ遣りとし言ひ倣せる胸ほころびに白雨の染む
平成二十二年六月二十三日
12
「白雨」は本来の意味で詠んだので...
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ひと切る身残るる身とて負ふ傷を見むとせざりし闇の無間は
平成二十二年六月二十二日
12
マツダに知人がいます。リストラを...
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高窓を夏蝶一羽よぎりける汝が訪ねびといづこにおはす
平成二十二年六月二十二日
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