紫苑さん
のうた一覧
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ふたたびを戻らぬ巣穴そこ此処にあふぐ梢ゆふる蝉しぐれ
平成二十六年八月五日
16
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暑さゆゑ我をいとへることば容れかかへてかへる冬瓜ひとつ
平成二十六年八月四日
13
冷たいうどんや素麺ばかり食べてい...
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秋めける風にのりきて蝉声のはつかにふふむ君の不在は
平成二十六年八月四日
5
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こんじきの表紙めづれば溢れゐるあまたに我のひととせを足す
平成二十六年八月二日
16
1年がかりで準備した結社誌の20...
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くさまくら結ぶえにしのいろあはくふみもえ書かでゆくかげの月
平成二十六年八月一日
19
文月の終わりに。
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うばたまのからす揚羽のしかすがに影あはあはと夏の日に溶く
平成二十六年七月三十一日
17
揚羽の飛翔を捉えるのは難しい、と...
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夏たけて揚羽のかげの曳きて飛ぶうすずみの書に風のながるる
平成二十六年七月二十八日
21
書道を趣味にしていた伯父が他界し...
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ひらかれた空のにくたい 白日をつまくれなゐのひそやかに爆ず
平成二十六年七月二十七日
8
ツイッターでDMでなく公開で詠ん...
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眼ふかく傘をさしたる人のあり夜のひかりを逃るるやうに
平成二十六年七月二十四日
12
大阪短歌チョップ「うたのかべ」に...
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にくむことうらやむこともおのがうちはぐくめることみまもれること
平成二十六年七月二十二日
11
そのうち、ゆっくりお話したいです...
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並びゐるいのちなきものしらしらと氷庫はつねに夜のかほをもつ
平成二十六年七月二十二日
16
NHK短歌8月号、小島ゆかりさん...
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暮れなづむひとときを吸ふ花びらが薔薇のなかではいちばん好きだ
平成二十六年七月二十日
14
日をまたいでしまいましたが、昨日...
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かたちなき読点ひとつゆらゆらと向日葵の立つ かへらな
平成二十六年七月十八日
7
「かへらな(帰ろう)」は紀野恵の...
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手をはなれ水面をすべる笹舟の誰がてのひらに宿りやはせむ
平成二十六年七月十六日
18
先日からかかりきりだった結社誌の...
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なるかみの時限爆弾あけかぬる茶の封筒のいとど薄しも
平成二十六年七月十二日
6
歌会から帰宅してみたら、結社から...
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ことのはをふたたびひらく気に留むることのはのなほ揺りかへすゆゑ
平成二十六年七月十一日
17
ここ2日、所属結社の記念号の校正...
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囁ける活字のあひに滲みゐて重なりあへぬみなつきの空
平成二十六年七月九日
8
東京新聞6月17日朝刊12面、「...
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あまやかな繭をやぶれば火のなかに紡ぐいのちのひとつありけり
平成二十六年七月五日
21
珍しく漫画を読みました。今日マチ...
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ぬばたまの絹をまとへるをみなごは花びらひとつ川に流しぬ
平成二十六年七月二日
11
詞書では「☆」が使えないのですみ...
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日ざかりを微風にふれよ花々はうた詠むわれに何を語らふ
平成二十六年七月一日
19
先月29日に、DIC川村記念美術...
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