紫苑さん
のうた一覧
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花嵐ふふむは常と異ざまに散らぬも美しきものとかは知る
平成二十三年四月九日
11
このところ寒い日があったので家の...
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秋にてはあらねど清し宮城野の萩はな照らすおぼろ望月
平成二十三年四月八日
10
一昨日デパートに行く用事があり、...
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灰いろに眠る歌女のシナプスに寝覚めは碧の珠萌ゆるべし
平成二十三年四月八日
12
最近停滞気味の神経を灰色の蚯蚓(...
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亡きひとも糅てて飲ままし花見月むかし語りと陸奥の酒
平成二十三年四月六日
16
被災地の酒造メーカーが徒に自粛せ...
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漂ふて護摩にはあらぬ香にこたへ身ぬちに盛る春花の乱
平成二十三年四月五日
11
「寄煙恋」という面白い題を本で読...
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G線は地平にありてあめつちを結べる淡き虹かくるべし
平成二十三年四月四日
15
N響は震災後かねて予定されていた...
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行く川の流れは絶えず青柳の辺に過ぐる日は美しきオフェリア
平成二十三年四月二日
13
家から少し離れたところに、柳並木...
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「被災時はペットを連れて逃げよ」てふマニュアル訳す心重かり
平成二十三年四月一日
7
アメリカのハウツーものの下訳のバ...
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たわわなる花と盛るか金色の鳥枷を解くすべを知らざり
平成二十三年四月一日
15
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海を見る自由得たりし若人よモラトリアムのキセキを抱け
平成二十三年三月三十日
13
キセキ…輝石、軌跡、奇蹟などいろ...
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小銭なと募金せし娘は靴ならし傘を振りふり人混みに消ゆ
平成二十三年三月三十日
10
短パンにカラータイツのお嬢さんで...
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さむき春草木の芽吹き難けれど萌え立つ摩羅のいとすがしけれ
平成二十三年三月二十七日
14
本歌:草萌えろ、木の芽も萌えろ、...
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「協力」の御旗のもとに前線へ向かひし人のいのち安かれ
平成二十三年三月二十四日
18
福島第一原発で被曝した方々は協力...
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結社にあれば選民なるか投稿も挽歌も十首までかとかろく
平成二十三年三月二十三日
11
ここ数日、結社の掲示板で非常にき...
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「目を閉ぢて聞ゐてください」永遠のあはひにひかる一日のあり
平成二十三年三月二十三日
11
ROCKETMANの「永遠と一日...
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地震酔ひをさまらぬとて一刻をまろびしのちに仕事場へゆく
平成二十三年三月二十三日
7
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知り人のゆくへの知れずたまさかるまま指先は生漆を溶く
平成二十三年三月二十三日
6
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いましばし魂の守りせよ山の神けふふところに抱く奧津城の
平成二十三年三月二十二日
10
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廃港に降り来る月を慕ひてし迦具夜に衣を漱ぎの水を
平成二十三年三月二十一日
12
派生歌といえる…かもしれません。...
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詠はむとするも日暮れてとつおいつ震災詠のかくも重かり
平成二十三年三月十九日
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結社誌の締め切りが迫り、あと数首...
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