紫苑さん
のうた一覧
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まよなかの鳩を放ちぬうつし世のへだての消ぬる空のあなたへ
平成二十六年九月六日
13
零時過ぎにメールを送っても、目を...
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ゆりのきの木ぬれ高きにわくらばの鳴るを聞きつつ歩をたしかめぬ
平成二十六年九月四日
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持ちおもる歌集とぢつつ下車までのひとときの眼を閉ざしてをりぬ
平成二十六年九月三日
11
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ともすれば散らばふ夜の花茎ゆしたたる水を受くるてのひら
平成二十六年九月二日
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ふかみるのそこにまたたくともしびのあかきがゆゑにいざおちめやも
平成二十六年八月三十日
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車男さんの歌集『深海魚』を読み始...
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ことのはの罪とおもはぬ夏の逝くわれはましろき日傘をさしぬ
平成二十六年八月二十九日
17
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掘り当つる爆弾のありかたづけし書類のしたゆ応募紙の出づ
平成二十六年八月二十七日
10
一昨日たまった仕事を片付けたら、...
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ひととせを経りて変はらぬことのはに導かれつつ歌を詠みをり
平成二十六年八月二十五日
16
結社の昨年の大会で初めてお目にか...
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冴えわたる月を映せばやはらかきこゑを忘れてしまふ みづぎは
平成二十六年八月二十一日
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真剣な話をするときは、甘い感情ば...
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古伊万里のうつはに盛れば佳肴なれ浅く漬けたる胡瓜のやまは
平成二十六年八月二十日
13
NHK短歌9月号、小島ゆかりさん...
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みまかりしわかき歩荷の奥津城のダムに沈むはさらにかなしき
平成二十六年八月十九日
15
結社の代表からいただいた「短歌往...
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さしむかひ飲むアマレットサイダーは不埒のいろをはつかにふふむ
平成二十六年八月十九日
8
#三ツ矢サイダー短歌 このカク...
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こゑとふこゑのとどかなむ ゆふづつのあはひをわたる風のねを聞く
平成二十六年八月十六日
5
昨夜一首詠んだところ、それでは思...
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昼ひなか迷ひ入りせしおにやんまコンビニゆ出すいかにせしかは
平成二十六年八月十六日
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階下のコンビニの奥さんが悩んでい...
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あふのけに落ち蝉の曳かれゆく無言いくさの終のかくもあらなむ
平成二十六年八月十五日
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ネットのニュースで、戦没者230...
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みそかごとひとつありけり黒百合のはつかにこぼす香のつたへぎき
平成二十六年八月十四日
7
知人が撮ったクロユリの写真を見て...
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あからしま風によぢれるTシャツの裡にふくるるあをき思ひは
平成二十六年八月十二日
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あからしま風=暴風。ベランダの近...
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みのむしの黒きあたまの見えかくれ小やみを待ちて衣つくろひぬ
平成二十六年八月十日
16
今朝、ベランダのミモザにミノムシ...
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のばされしおよびのさきにもつれゐる、こゑのはすかひ。まどへる、キリエ
平成二十六年八月九日
13
安倍首相、「広島原爆の日」の挨拶...
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紺青の空に飛び立つ薬包紙やさしき蝶のかたちにてあれ
平成二十六年八月六日
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数年前、「日曜美術館」で取り上げ...
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