紫苑さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
荊冠を乗せし指を憐れむや寂しき笑みは永遠に続ける
平成二十四年四月十七日
7
紫苑は「続」と「けいかん」の両方...
もっと見る
ポケットに苺ミルクがふたつある ネックラインを風がくすぐる
平成二十四年四月十七日
3
紫苑は『苺』と『ライン』の二つと...
もっと見る
三十一文字の煙に巻いたり嘘まことそも綯ひ交ぜの恋愛事情
平成二十四年四月十六日
5
本日のお題は「温かい」または「恋...
もっと見る
赤銅に日焼けの肌の帆に映えて君は湘南の風を支配す
平成二十四年四月十六日
3
紫苑は『日焼け』と『赤』の二つと...
もっと見る
闇ふかく戦げる舌はししむらのこなたかなたに囁きかくる
平成二十四年四月十五日
7
本日のお題は「花の色」または「囁...
もっと見る
吹く風に応へするかに露おけば濃くなりまさる花の色はも
平成二十四年四月十五日
5
本日のお題は「花の色」または「囁...
もっと見る
蹲踞にふはり揺蕩ひひとときの夢心地なれさくらはなびら
平成二十四年四月十四日
6
本日のお題は「夢心地」または「急...
もっと見る
飲み給へいざ我が身より母といふ文字眠らせしをみなの毒を
平成二十四年四月十四日
4
紫苑は『飲む』と『母』の二つとも...
もっと見る
宿世の記憶ひとときの物ぐるひ鎮めゆかなむ桜雨ふる
平成二十四年四月十四日
8
もっと見る
つばくらめ過ぎる青空いちまいを切りて愛しき啄木忌かな
平成二十四年四月十三日
11
もっと見る
桃潮に照る月の面の冷たかり爪ひとつ噛むぬばたまの夜を
平成二十四年四月十二日
3
紫苑は『噛む』と『冷たい』のどち...
もっと見る
離るれば逝きし思ひの欠片を見つ刻のあはひに降る桜かな
平成二十四年四月十二日
12
本日のお題は「一歩ずつ」または「...
もっと見る
滑らかな泡にまみれた乳ふさを持つトルソーを堕天使と呼ぶ
平成二十四年四月十一日
4
本日のお題は「クリーミー」または...
もっと見る
縦縞のオーバーオールを着崩して街は二十歳の君だけのもの
平成二十四年四月十一日
8
紫苑は『縞』と『オール』の二つと...
もっと見る
花散らしの雨にうたれて二つ三つすだまの飲みし眠剤の落つ
平成二十四年四月十一日
5
雨に当たれば色も褪せてあっという...
もっと見る
花明かりな疾く消えそ仮の世の住まひ違へどみをつくしてむ
平成二十四年四月九日
6
紫苑は「霞」と「すまい」のどちら...
もっと見る
咲き誇る下枝を指に捉へつつ花を纏うてをみなは笑まふ
平成二十四年四月九日
9
紫苑は『音楽』と『咲』のどちらか...
もっと見る
寄すれどもことさら触れぬ唇に我が隠沼の開かれゆきぬ
平成二十四年四月八日
12
本日のお題は「ゆらゆらと」または...
もっと見る
ユーカリの芳香の鋭し人よせぬ君との距離を誇りとやせむ
平成二十四年四月八日
6
紫苑は『距離』と『ユーカリ』の二...
もっと見る
ことのはの音を拭へば薄紅のスノードームにさくら舞ひ散る
平成二十四年四月八日
8
もっと見る
[1]
<<
46
|
47
|
48
|
49
|
50
|
51
|
52
|
53
|
54
|
55
|
56
>>
[157]