紫苑さん
のうた一覧
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眼なく指だになき合掌ゆ出づるひかりに浄蓮花咲く
平成二十四年六月六日
8
3.11の 東北大震災のあとに...
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思ふまま糸杉うねる傷心のGoghを腕に囲ふがごとく
平成二十四年六月五日
4
本日のお題は「思うまま」または…...
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しののめの仄明るみて杜若ふかき呼吸にその色を吐く
平成二十四年六月五日
8
「若」と「さら」のどちらかを用い...
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向き合うて氷菓ふくめば彼のいろに染みえぬ舌のいと冷たかり
平成二十四年六月五日
4
『近況』と『氷』のどちらかを題と...
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猿の奏づる鉄琴のゆつくりと奈落に恋の火の消ゆるとき
平成二十四年六月四日
5
本日のお題は「オルゴール」または...
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蝕の夜もおのが作りし詩なれば諳んづるとや今際のシラノ
平成二十四年六月四日
3
『鼻』と『作』の二つともを題とし...
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色めけば水無月ひと日臥し転ぶ猫の目先へかざせる花穂
平成二十四年六月三日
8
twitter歌会より転記。沓折...
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はつ夏やひと絶えし夕ふらここの辺に止まりゐてほうたる愛し
平成二十四年六月三日
10
twitter歌会より転記。
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旅先のもみぢ伝ふる絵手紙にくれなゐ染まむ汝が思ひはも
平成二十四年六月二日
2
「一枚の葉書きを君に書くための旅...
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月かげの著けき夜に贄なりし小鳥の羽はあをく光りぬ
平成二十四年六月二日
10
『影響 』と『月 』のどちらかを...
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黒南風に戻るつばめよ軒下に独り居の老爺をなぐさめよ
平成二十四年六月一日
10
「戻」と「かぜ」の両方を用いて動...
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夕まだき汝を容れつつ漂へば水母の月の子宮に揺るる
平成二十四年五月三十一日
10
「受け入れる」または「真っ向勝負...
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名にし負ふ芦むらわたる風あをみ夜明けを告ぐる初夏の湖
平成二十四年五月三十一日
14
「未」と「あし」のどちらかを用い...
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月光に共振するや胸そこひネオンテトラの尾の揺れやまず
平成二十四年五月三十一日
10
『熱帯魚』と『きゃぴきゃぴ』のど...
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もてあそぶ指を染めて爪ぐれは逢魔が時をあまりに赤し
平成二十四年五月三十日
12
本日のお題は「もてあそぶ」または...
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エバ我の棲まふ小部屋に蛇苺ひともとを摘み寿ぐ聖母祭
平成二十四年五月二十九日
11
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いろ恋の酸きも甘きも知り尽くし人生を咲きぬ雛罌粟の血は
平成二十四年五月二十九日
14
本日のお題は「抱きしめて」または...
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朴の花しろき木ぬれを見上ぐれば香に誘はるる夢の淡しも
平成二十四年五月二十八日
11
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よろづごと立ち行かぬ日の暮れゆけば小暗き隅に顕つましらの手
平成二十四年五月二十八日
10
「叶」と「かし」のどちらかを用い...
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笛吹きの向かへる先に口を開く洞穴は我が朔に連なる
平成二十四年五月二十七日
9
本日のお題は「向かう先」または「...
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