紫苑さん
のうた一覧
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花ことばもて選りしとふむらぎもの心づくしの薔薇かをりぬ
平成二十四年十月五日
6
歌友にすてきな花束をいただいた。...
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貞女てふ仮面はづせば蹴り上ぐる爪の先まで緋に染ままし
平成二十四年十月四日
3
本日のお題は「爪の先」または「震...
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ひとけなき浜辺をあらふ夕波のなど禍ごとをささやきつらむ
平成二十四年十月四日
7
『波』と『ファミコン』のどちらか...
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ほの青き月影を身に浴びて立つ阿寒の山のげに神さぶる
平成二十四年十月四日
11
「寒」と「あく」のどちらかを用い...
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昨夜のわれ一昨日のわれ始原までわれ映り込む合はせ鏡に
平成二十四年十月二日
7
『染』と『鏡』のどちらかを題とし...
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野分の手ひとよを濯ぎつかのまを凪ぎたる街のねむり深かり
平成二十四年十月一日
7
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歌あればふるへるこころ野分きて黒きなにかの身をおこすとき
平成二十四年十月一日
9
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そにどりのあをきはちすをしづめつるはだへのしばしやはらかくあれ
平成二十四年九月二十九日
3
本日のお題は「やわらかい」または...
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光昏のよみがへり来ぬゆきずりのをとこの髪を撫でさするとき
平成二十四年九月二十九日
5
「甦」と「うこん」の両方を用いて...
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もういちどこゑを聞かせて 今はもう寄せてはかへすさざ波ばかり
平成二十四年九月二十八日
10
本日のお題は「もう一度」または「...
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日を追うて減るあさがほをかぞへつつ巻きひげ揺らす秋風をきく
平成二十四年九月二十八日
11
『減る』と『先輩』のどちらかを題...
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にしの空ひむかしの地の逢ふところ飴いろの野に鹿は遊びぬ
平成二十四年九月二十七日
7
地元で開催中の「生誕125年 東...
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はなびらに斑を描きける杜鵑草よるの巷に游んでみたし
平成二十四年九月二十七日
5
「描」と「けり」の両方を用いて自...
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音のなき宇宙をゆけばエーテルの匂ひのしたり百色眼鏡
平成二十四年九月二十五日
10
本日のお題は「色眼鏡」または「交...
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冬の雨ふる街角にこゑもなく反つたるキキのしろき喉は
平成二十四年九月二十五日
1
「喉」と「えみ」のどちらかを用い...
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みな人のこゑは消されて巨神の眸またたきぬグロリア・アトミカエ
平成二十四年九月二十五日
3
『声』と『みんな』の二つともを題...
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秋分けて風の揺らせる木ぬれにし真あかき山帰来みのり初む
平成二十四年九月二十三日
6
「来」と「かぜ」の両方を用いて自...
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かうもりのやうに袂をひるがへし僧の彼岸にバイクを駆りぬ
平成二十四年九月二十二日
11
お彼岸の中日、お坊さんも忙しそう...
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ひもとけば禁忌なるらむ溜め息の橋ゆ川面に告りし罪はや
平成二十四年九月二十一日
7
「川」と「きんき」の両方を用いて...
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立ち呑みの屋台おりなす濃き影にまぎれて呷るよるべなき酒
平成二十四年九月二十日
13
「答」と「よる」のどちらかを用い...
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