紫苑さん
のうた一覧
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降る雨はひかりの束にさえぎられけふみづくきの湖底まひるま
平成二十八年十月二十七日
11
『梧葉』第51号(2016年秋号...
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ふさはしき人に代へても聴けよとておよびをつたふ竹ひごの緋
平成二十八年十月七日
12
朝鮮人虐殺の記載が問題になってい...
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欠かれし身もとむる影の八千あまりカインのけむり地をおほひたり
平成二十八年九月二十四日
12
象牙の密輸に興味を持っています。...
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足ゆびに摘むひとひらのてふてふの骨をもちたる花のむらさき
平成二十八年九月十日
12
「現代短歌新聞」2016年9月号...
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その子二十歳ゆめ多からむかぎろひの春はおぐらき路傍に絶たる
平成二十八年八月十一日
10
本歌:その子二十歳櫛にながるる黒...
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その票を捨つるなという若きらに交じり語らふすぎゆきと、いま
平成二十八年七月四日
11
7月1日にパタゴニア横浜・関内で...
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国旗・国歌、踏み絵となさむ烈風をパンクロックに歌へ「君が代」
平成二十八年四月二十二日
11
「君が代」は二重カギにしたかった...
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はなぐはし桜ふぶきの一陣の これがぼくの心臓の音
平成二十八年四月十二日
16
下句は萩尾望都さんの『トーマの心...
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移ろひをうつろふなかれ七十年いくさに絶ゆるいのちなきこと
平成二十八年二月七日
14
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子のほほに卍書きたる指さきをしたたるごとく爪紅のいろ
平成二十八年二月四日
11
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ぬばたまの夜の灯しにただよひつ漂ひつ聞くつごもりの檄
平成二十八年二月四日
8
【カナロコ・オピニオン】(6)カ...
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虹をともす。はつかに兆すたゆみとも、ふたたび紡ぐ冬の叙情詩
平成二十七年十二月二十五日
11
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汚れたる指をほごす 液雨とふ降りみ降らずみ はらから
平成二十七年十月十七日
6
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くさぐさの色の差しかふ爆音の果てふつくらと秋の陽のある
平成二十七年十月六日
10
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君あげしシュプレヒコールとほつかた夏のおはりの風に乗りきぬ
平成二十七年八月三十日
12
脱字があったので詠み直しました。...
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ふるへてゐる 夜の底ひを刈られたる田のおもに立つ風のこゑごゑ
平成二十七年八月二十日
10
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雨脚にうたれていよよ色まされ咲き残りたる青きあさがほ
平成二十七年八月二十日
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平らぎの集ひ開かむ師のありて思ひは巡るヒロシマの忌に
平成二十七年八月一日
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私淑している先生が、6日に反安保...
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うすあかき月をひたせるさざなみにいま、かたはうの腕がつめたい
平成二十七年七月三十日
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やまかはのあるままにあれ夜の果てかうすき句点をうつはうきぼし
平成二十七年七月二十八日
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