紫苑さん
のうた一覧
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ひそやかに訪ひ来たり春の夜を窓うつ雨のゆびのやさしき
平成二十五年三月十八日
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歌に絵におのが思いを紡ぎゆくあなたの指はほのかに熱い
平成二十五年三月十八日
14
劇団俳優座とTwitterのコラ...
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万智ちゃんがちょっぴり触れる それだけで花はにわかにその色を増す
平成二十五年三月十七日
17
昨日Twitterで、俵万智さん...
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をとめごの笑まふがごとく春ひと日たかき木梢にあんず咲きそむ
平成二十五年三月十五日
19
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止揚するごと天をさす樅の木のいただきに北辰またたきぬ
平成二十五年三月十四日
7
クリスマスツリー。最後に至って句...
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みごもれるその横顔のふつくらと文読む額にひかりさしける
平成二十五年三月十四日
7
フェルメール「手紙を読む青衣の女...
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濁り江に汝な染まりそくれなゐのもみぢ葉ひとつ浮きつ沈みつ
平成二十五年三月十四日
6
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自裁する上臈のごと散りゆけるさくらは永遠の証しをしらず
平成二十五年三月十四日
7
本来の漢字「上﨟」(身分の高い女...
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かにかくにおもひの種のつもりゆく季節に添うて咲く花ばなの
平成二十五年三月十四日
6
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身のうちにかなしき熱を秘めてをり例へば貝の虹いろの洞
平成二十五年三月十三日
14
本当はかな書きにしたいところです...
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群衆にまぎれて歩むこゑに出し蟻よさらばと言ひえぬままに
平成二十五年三月十三日
2
矢沢永吉「アリよさらば」。www...
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うしろ手に栖のドアを閉づるときみそかごころの芽ばえはげしき
平成二十五年三月十三日
3
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局てふ厨のすみにうづくまりあらがふごとく赤茄子を食む
平成二十五年三月十三日
1
赤茄子=トマト。
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鯨波たえてひさしきいさなとり太地の海はけふも暮れゆく
平成二十五年三月十三日
11
いさなとり:「海」にかかる枕詞。...
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うつくしき谷間の百合を語りあふ唯物論をうしろ手にして
平成二十五年三月十二日
7
バルザック「谷間の百合」。
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爆音のただなかにゐて出口なき夜の迷路をマウスははしる
平成二十五年三月十二日
4
我が家は県道沿いなので、ときどき...
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ひとたびは世のすゑを視し弱法師の目を閉ざしけりふたたびの修羅
平成二十五年三月十二日
0
三島由紀夫「近代能楽集/弱法師」...
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いはひごととはほど遠き厨べに月餅ひとつもてあましをり
平成二十五年三月十二日
4
春節。
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さまよへる夜ごとの影をかたはらにコンビニの灯のぼんやりと照る
平成二十五年三月十二日
10
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愛咬や散り敷く梅が香のとほく闇間に冴ゆる糸切歯かな
平成二十五年三月十一日
8
すみません、過去歌ですが自分でも...
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