紫苑さん
のうた一覧
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この夏に譲れぬものを持ちゐるか握ればおほき駅頭の手は
平成二十五年七月二十一日
17
昨夜、駅頭で候補者に握手を求めら...
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鳴く蝉のつかれを知らず八日まで過ぐせぬ夏を見すゑるごとく
平成二十五年七月二十日
13
ジンクスではありますが、蝉の寿命...
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玉の緒のたえず叫べるいさなとりBBの胸うみに散らばふ
平成二十五年七月十九日
3
【参考】表面を見ろ表面をモンロー...
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吹き上ぐる風にユッカの影の冴ゆわれを覆ふかルソーの夜は
平成二十五年七月十九日
8
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寝ねがてを風の眼下ゆ吹きくれば夜には夜の音のありとぞ
平成二十五年七月十九日
10
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雑音のふるあめりかの恋唄に頬をぬらした十八の夏
平成二十五年七月十六日
15
Twitterの「ラジオ短歌」に...
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かたむけるレモンの酒にシロッコの匂ひグラスのふちを溢るる
平成二十五年七月十五日
16
数週間前に檸檬酒を漬けました。実...
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さきの月ひと日の意味を問ひをりし一首のありきうたびとの逝く
平成二十五年七月十二日
21
結社の代表にいただいた『角川短歌...
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樹に吸はれ土にかへらな身のうへにつめたいきりぎりすが鳴いてよ
平成二十五年七月十日
13
先日「樹木葬」の広告を車中で見て...
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手ばたきの音かさなりぬ鳩群のところをうつす理由はしらず
平成二十五年七月八日
12
わりに最近、「群」を「むら」と読...
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あまのはら真砂をはるかのぞみつつ仮寝の夢のはてなきうらに
平成二十五年七月七日
16
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牽牛花といふを知らざり木の末を昇りのぼりて青きあさがほ
平成二十五年七月六日
12
昨夜、短歌雑誌の「花の名前」とい...
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飛ぶ夢をしばらくみない シルル紀の琥珀のうちに蝶はねむりぬ
平成二十五年七月三日
13
芳立さんに倣って、「つむぎごっこ...
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初夏のジュリアン・ソレル見上げたる天ゆさやかにわくらばの散る
平成二十五年七月三日
17
「残酷」のようなものを言わずに詠...
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みやしろにバスの窓より手をあはせおうなの唇のひそかにうごく
平成二十五年七月一日
25
さっき見た光景を即詠。みやしろ=...
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ひめさゆり群れ咲きにけり剥がされてなほも住みえぬ地を見おろしつ
平成二十五年六月三十日
19
福島に知人のご兄弟がいます。弟さ...
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逢ひたしと掠るるこゑにももとせを経りて咲かれぬ沙羅いまし落つ
平成二十五年六月二十七日
16
最近耳にしたTAKAHIROの「...
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さあさあとにはか降りくる煙幕にまぎれてかじる麺麭の甘しも
平成二十五年六月二十六日
12
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現身へまとはりつかふあれこれを あしたの風にもぢずりの揺る
平成二十五年六月二十五日
12
そういえば字数制限がある上にダッ...
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月読にさそはれしかも白妙のトランペットは香をこぼしをり
平成二十五年六月二十二日
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