紫苑さん
のうた一覧
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苺の実根を張る土の崩れれば誰が鉢を変え水を与えん
平成二十一年一月八日
1
ウェッジウッドの人気パターン ...
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知識なく結社にも入らぬ吾なれど浮かびし折りに好きに詠ままし
平成二十一年一月七日
3
ちゃんと結社に属し、 題詠をな...
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鈍色の空に点りし木瓜の朱は触れなば熱き血の心地する
平成二十一年一月七日
3
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若き日の逢い引きの地は碑となりて胸に沈みぬ墓標のごとく
平成二十一年一月六日
3
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ティンガーラ凍てつく今ぞ渡りたし我が足おとは鈴と響かん
平成二十一年一月五日
2
ティンガーラは沖縄方言で 天の...
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理想なく混迷つづく現し世に次郎の思想よみがえりてよ
平成二十一年一月五日
1
「次郎」は「プリンシプルのない ...
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常磐木の紅き珊瑚を人は愛で鳥は食みおり日だまりの午後
平成二十一年一月四日
3
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マリアとは呼ばれぬ女の今際の地訪う女性の絶えざると聞く
平成二十一年一月三日
3
飯島愛さんと同じ 渋谷の地で亡...
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風を切り胸を張って自転車を漕ぐ 来たる運命に立ち向かうように
平成二十一年一月三日
3
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閉門前拝観願う我言わる 巧言令色たくさんの仁
平成二十一年一月二日
1
どこのお寺とは言えませんが、 ...
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イヤリング残りし片にも来し方詰まればえ捨てずリングに直す
平成二十一年一月二日
1
片方に乗せて捨てた 思い出もあ...
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時節なく恋歌漬けであることが羨ましいような羨ましくないような
平成二十一年一月一日
3
良くも悪くも落ち着いたのですね、...
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除夜の鐘汽笛の音と重なりて横濱の港の年改まる
平成二十年十二月三十一日
1
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万華鏡覗き見入れば仄暗き筒の彼方に明日見ゆるらむ
平成二十年十二月三十一日
5
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香もとめ宮詣せし古都の道ことし新たな縁結ばる
平成二十年十二月三十日
2
鎌倉、小町通りは若い頃から 慣...
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社会主義全体主義と暗記せし国すでになし 動物農場
平成二十年十二月三十日
4
オーウェルの「動物農場」は ス...
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コルチカム水土なくとも花咲けど我が夢吸いて強く根を張れ
平成二十年十二月二十九日
3
コルチカムの花言葉は 「華やか...
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女なる前に人なれ 汝が欲に傷負うひとのあるを忘るな
平成二十年十二月二十八日
5
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靉光の眼の前に立ち尽くす砂漠にひとり虚空にひとり
平成二十年十二月二十七日
3
靉光は20世紀前半の洋画家。 ...
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松坂屋塞ぎし塀にゆず二人 満面の笑みに風吹きつける
平成二十年十二月二十六日
4
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