紫苑さん
のうた一覧
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パリ祭や独立記念日のごとくには建国の日は民に根づかず
平成二十一年二月十一日
1
たぶん成立過程に問題が あるの...
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内戦はやむとも風化させるまじ 地雷ではなく花をください
平成二十一年二月十日
9
「地雷ではなく花をください」は ...
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桜花まことの色を秘めたるは花にはあらず如月の枝
平成二十一年二月九日
10
桜の花びらで草木染めをすると ...
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満月の白き面に薄青のうさぎ笑いて竹の秋近し
平成二十一年二月八日
1
竹の秋=春です。 夕方の白い満...
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海越えし人への愛をもアガペーと呼ばせ給えよ天つ大神
平成二十一年二月八日
4
ひとくちに「愛」といっても ア...
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弦のうえ止まり滑りて舞うごときマニキュア光る指なまめかし
平成二十一年二月七日
4
この「マニキュアを施した指」 ...
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宵闇の裾にまつわる白梅の香は一途にも淫靡なりけり
平成二十一年二月六日
4
テーマを「自然」にしようか 「...
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カザルスの名前冠せしホール消ゆ 鳥の歌にて送りをばせむ
平成二十一年二月五日
5
パブロ・カザルスは20世紀を ...
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端正な紬のしたは緋の襦袢たれにも見せぬをんなの意気で
平成二十一年二月四日
2
意気ではなくて 意地かもしれま...
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ひとりでも飽きないところ 花の見世 書店に画廊 千代紙の見世
平成二十一年二月四日
4
ブログの友人に製本をする方が ...
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節分のさまも変わりて焼嗅みかけず豆には砂糖のころも
平成二十一年二月三日
4
焼嗅=ひいらぎいわし。 ほとん...
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ゆるされぬおもひを抱き古都に棲むふたりに鐘はいかに響かむ
平成二十一年二月二日
3
浅草大将さまのうた 「みな人の...
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水嵩の増えし川面に風光り鴎の一羽二羽遊びゐる
平成二十一年二月一日
2
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金髪と化粧の奥に男娼の過去塗り込めし老歌手逝きぬ
平成二十一年一月三十一日
2
天国に行かれてからずいぶん 経...
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知りてのちすべて忘るる無邪気さを無垢とは呼ばじクレーの天使
平成二十一年一月三十日
3
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髭面に金のチェーンの眼の奥に野良慈しむ微笑みがあり
平成二十一年一月二十九日
2
ペットフード店でことばを 交わ...
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手に取りし残りの雪よりこぼれたる褪せし化粧の紅葉ひとひら
平成二十一年一月二十八日
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立原正秋を読みあさり、 小説の...
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聖堂に響くヴィオロン 我が想い邪と言わばあえて肯わん
平成二十一年一月二十七日
2
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茨姫の乳母ほどの歳となりぬれば薔薇の紅茶の効き目もあやうし
平成二十一年一月二十六日
3
いろいろと浮世の心配事が 多く...
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伊色剌 蘇丹 吐蕃 華盛頓 文字はいいから情勢を読め
平成二十一年一月二十六日
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与党も与党なら 野党も野党です...
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