紫苑さん
のうた一覧
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みぞれ降る展望歌いし山間の農業詩人は百合の里に眠る
平成二十一年二月二十七日
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降る雨がみぞれに雪に変わる日は空明るめど街しずかなり
平成二十一年二月二十七日
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猫やなぎ天鵞絨のごときその頬を撫でたしと思えども触れ得ず
平成二十一年二月二十六日
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夜なべして原稿書けばついそこに玻璃の衣装のピエロまどろむ
平成二十一年二月二十五日
2
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蝋梅のごとき仙人掌群れ咲きて育てし父の命日巡り来
平成二十一年二月二十四日
2
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竹林の秋を深めつ 芽吹きには試練与えつ 氷雨そぼ降る
平成二十一年二月二十三日
1
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脱走の前科もつ猫さすりつつ独り酒汲む諍いの夜
平成二十一年二月二十二日
2
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学生が磨く聖堂のプレートに刻まれし字は 名誉の戦死者
平成二十一年二月二十一日
3
学徒動員で戦争の犠牲になった ...
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不況ゆえネオナチ入りの増えおればジークハイルは死語となりえず
平成二十一年二月二十日
2
不況で仕事がないことが 外国人...
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蒼き夕べ玻璃の燭台に火灯せば遠き昔の恋偲ばるる
平成二十一年二月十九日
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玻璃=ガラス。
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日脚伸び我が背後にて鳴く猫に餌の時刻の過ぎしを知りぬ
平成二十一年二月十八日
3
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自裁せし友を偲びて書かれたるブログを読みて黙し祈りぬ
平成二十一年二月十七日
4
ブログを書いた方が私の友人で、 ...
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山菜の天麩羅を賞めその息吹き身内に感じ我生きるなり
平成二十一年二月十六日
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初ものの山菜を 昨晩いただきま...
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春の陽のガーゼのごとき手触りに白木蓮の蕾ほころぶ
平成二十一年二月十五日
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業界の謀りごととて己が世の繋がりとせばそれもまたよし
平成二十一年二月十四日
1
普段照れくさかったりして 気持...
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春風に裡なる音叉共振し春告鳥は初音奏でむ
平成二十一年二月十四日
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春の嵐夜更けのまちを吹き荒ぶゲルトルートはいずこにぞ棲む
平成二十一年二月十三日
1
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就職のいくさ勝ち抜き商社にぞ入りしともがら今いかにせむ
平成二十一年二月十三日
1
私の就職当時も、今ほどでないに ...
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恋歌の溢るる夜は秘所晒す人見るごとし画面を閉じる
平成二十一年二月十二日
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睡夢より目覚めて独り 我が額撫でしその手のなまなましさに
平成二十一年二月十二日
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