紫苑さん
のうた一覧
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いちめんにはりわたす水。うすもやの原風景に手を振るをみな
平成二十六年二月四日
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一閃の快音ひびきひさかたの陽の射し入りぬ竹林の秋
平成二十六年二月四日
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おほやけにせざる一首のありけるを公務員ゆゑとふひとのあり
平成二十六年二月四日
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口元通達などなど、公務員はいまだ...
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酒の名と思はばおもへ置き書きのメモに添へにしRSVP(お返事ください)
平成二十六年二月三日
12
こういう意味がひとつに限定される...
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なにほどか熱をもちたる気色ありひそやかに座す瓶のはだへに
平成二十六年二月三日
4
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食育と言ふをいとひし料理家のレシピよ永遠に残りてしがな
平成二十六年二月三日
6
小林カツ代さんは、食育ということ...
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くれなゐにけぶる夕べを目にいだき飲みたる酒はほのかにあまし
平成二十六年二月二日
6
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いまだ見ぬことばの眠るくちびるに黒きダリアのひとつ咲いたり
平成二十六年二月二日
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迷ひつつ歩むみぎはにますかがみ蓮のかげのただに揺れをり
平成二十六年一月二十八日
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昨年末に相聞を詠んだ結社の方がそ...
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たまはりし歌集の如月聖人のうたを贈りのいひわけとせむ
平成二十六年一月二十五日
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結社の大先輩から新刊の歌集を頂戴...
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流さるる日々にやあらむ隼の眼てふいしを手になぞりつつ
平成二十六年一月二十三日
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【今日の季語1487】隼(はやぶ...
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まなうらにさざなみの立つはかなごと語らふやうにモネの睡蓮
平成二十六年一月二十一日
15
急なエッセイの原稿依頼があり、テ...
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蝉時雨ふるヒロシマにわすれゐし詩よみがへる「水ヲ下サイ」
平成二十六年一月十七日
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たいへん季節外れですが、昨年8月...
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玉の緒のうつつにあらず暮れなづむ空をかがよふうすくれなゐの
平成二十六年一月十四日
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「暮れなずむ空の憧憬とも呼べそう...
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闇ぬちにひたすゆびさき煌々とななめにかかる月のふたしか
平成二十六年一月十一日
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ためらひの解きはなたれよ。雲母にてありけるものを、たなごころより
平成二十六年一月十一日
3
さきの歌に結社の方から返歌をいた...
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あまたなる雲母のこゑのたわめられひそかにとよむ手のひらのうち
平成二十六年一月十一日
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ゆふづつの化身にやある眉月をしたたる音のはつかひびきぬ
平成二十六年一月三日
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ちはやふる紙にはあらねあらたまの春に笑まひぬ内緒のはなし
平成二十六年一月二日
8
もちろん紙の年賀状も出すのですが...
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ほそき肩をすぼめ火影に立ちつくす門松売りのかほの見えざり
平成二十五年十二月三十一日
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