紫苑さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 還暦で逝く人あれば卒寿にて偉業の人あり 運命さまざま 平成二十一年五月十二日 4 忌野清志郎さんと、 森光子さん... もっと見る
- 表層の悟りを厭い未熟でも悩めと説けるひとに私淑す 平成二十一年五月十一日 5 もっと見る
- ねっとりとジャスミンの香が沈む夜は紅灯の巷にＣｈｉｎａ Ｇｉｒｌが 平成二十一年五月十日 3 紅灯の巷＝花柳街。 デヴィッド... もっと見る
- 煮つまると思い出しては掌にのせる ラピスの中のちいさな宇宙 平成二十一年五月十日 5 普段は忘れているくせに 何かあ... もっと見る
- 瑠璃蝶々群れ咲く花は風に舞い甘き香りに夏は来たりぬ 平成二十一年五月九日 4 瑠璃蝶々＝ロベリアの別称。 もっと見る
- たくらみをうつくしき碧の底に秘め風にふるえてみせる鉄線 平成二十一年五月八日 2 鉄線(クレマチス)の花言葉から。... もっと見る
- 背けたき視線逸らせず立ち尽くしその絵を見つむ我も鳥女 平成二十一年五月七日 1 小山田二郎が好きです。 彼の終... もっと見る
- 幼な日に意味もわからず記憶せし薔薇の名前のいと美しき 平成二十一年五月六日 4 バラの名前は英語と フランス語... もっと見る
- 手が滑り割りし器を継がむとて漆溶きゐる休日の午後 平成二十一年五月五日 7 もっと見る
- 「雪の降る町を」の結びはこんな季節かと緑眺むる皐月のひと日 平成二十一年五月四日 2 シャンソン歌手の高英男さんが ... もっと見る
- 反骨と人間愛とは一体で子煩悩とふ 「ババール」を聴く 平成二十一年五月三日 3 只野ハルさんのコメントに あっ... もっと見る
- 今の世に歌いたきこと多からむ 新緑のなか清志郎逝く 平成二十一年五月三日 10 彼の音楽自体はあまりよく 知り... もっと見る
- ふらんすはあまりに遠し リラの香の練り香水を耳たぶに刷く 平成二十一年五月二日 4 リラの季節ですが、 行ったつも... もっと見る
- 春キャベツのさっくり切れる清しさは心の奥の柔らかい場所 平成二十一年五月一日 20 もっと見る
- さざ波のうえに星座を描きしは宇宙の凝るルーシーのうつわ 平成二十一年四月三十日 2 もっと見る
- ベランダの鉢を植え替え剪定し空を見上げる今日がみどりの日 平成二十一年四月二十九日 4 私にとって。 もっと見る
- 猫の餌にいと厚き本買い揃え巣ごもりの支度はや整えり 平成二十一年四月二十八日 1 もっと見る
- アカシアの色香も愛でず球児らの目はひたすらに夏をみつめる 平成二十一年四月二十七日 4 近所に野球の強豪校、Ｙ校 （横... もっと見る
- 惜春の雨後はみどりに 針えんじゅ咲き初め心いとど騒げる 平成二十一年四月二十六日 2 もっと見る
- 青き薔薇は世になきものの代名詞 我が憧れよ露と消ゆるな 平成二十一年四月二十五日 3 バラには青色色素がないため 自... もっと見る
