紫苑さん
のうた一覧
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詮索のこころは湧かず 雁の絵に気づけるときぞいと寂しけれ
平成二十一年五月二十九日
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どくだみの白き十字が葉陰にて群がり咲くは禍々しけれ
平成二十一年五月二十八日
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花人の川瀬敏郎さんは どくだみ...
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羅のかげに仄かに見ゆる手が我を誘えり仙人掌の花
平成二十一年五月二十七日
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大人の手を広げたくらい大きい ...
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二十五の小さきいのちの灯まもりてよしとせむとや赤ちゃんポスト
平成二十一年五月二十六日
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運用2年目に預けられた子は 初...
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蛞蝓のつきし野菜は安全と知りつつ洗剤で洗う矛盾は
平成二十一年五月二十六日
1
調べたところ「蛞蝓」は 仲夏(...
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驟り雨社のみどり冴えわたり砲弾踏める獅子もしとどに
平成二十一年五月二十五日
5
近所の神社には昭和10年代に ...
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かぐわしき鈴蘭の毒を酒に溶き愛しき人を永遠にこの手に
平成二十一年五月二十四日
4
スズランは美しいだけでなく 有...
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特攻花南の空より戻り来し魂は黄金と咲き誇るらむ
平成二十一年五月二十三日
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虹雲さんの歌で「特攻花」と い...
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声にして読みつる我を汝のごとき贄とせむとや地獄のトミノ
平成二十一年五月二十二日
1
西條八十の 「トミノの地獄」を...
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青あらし吹く鈴懸の小径にてもの思いせし十八の夏
平成二十一年五月二十二日
5
「鈴懸(すずかけ)」は本来 「...
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青あらし影絵の街を吹き来たり髪なぶる手に身を委ねたし
平成二十一年五月二十一日
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ベランダに萌ゆるみどりと咲く花がささくれし目とこころ癒しぬ
平成二十一年五月二十一日
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仕事に追われると ものを考える...
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今日のこの夕暮れを身に纏いたし獣のごとく精霊のごとく
平成二十一年五月十七日
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<ニンフ>は本当は カタカナで...
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迷彩のパンツにスカルのアクセサリー その老人の鼻梁は高く
平成二十一年五月十七日
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スカル=どくろ。 車中で見た6...
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草をふみ猫の案内で来し森の図書館に吾の居場所はありや
平成二十一年五月十六日
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うす青のつりがね草よその音色かそけく響け図書館の森に
平成二十一年五月十六日
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すかんぽの薄紅に似た陽炎を抱きつつ今日も歌を詠みおり
平成二十一年五月十五日
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かりそめのヘイワな夜を嗤うごと軍用ヘリは横須賀へ向け飛ぶ
平成二十一年五月十四日
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紫陽花のつぼみをもてる葉陰より七星天道飛び立たむとす
平成二十一年五月十四日
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今年初めて テントウムシを見ま...
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ウィンドウに映る姿に気合い入れ笑みを作りて商談にゆく
平成二十一年五月十三日
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