紫苑さん
のうた一覧
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朝まだき並木を越えて聞こえ来るフルートの音は君が息吹か
平成二十一年六月十八日
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萩の局さんがおっしゃる通り、 ...
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子を置きていまだ退院の能わざる友を見舞えるうたを送りぬ
平成二十一年六月十七日
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ネット上でのお知り合いと 初め...
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運命ならば負わむと思う頑なを諭せるひとはそを荷と呼べり
平成二十一年六月十七日
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薄墨の桜散れども胸底に吹き寄せらるることもあるらし
平成二十一年六月十七日
4
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花房をめざし飛び来る蜜蜂をもの干す手とめそっと見守る
平成二十一年六月十七日
4
毎朝蜜を吸いに来る蜂が 1匹い...
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負の連鎖我にて絶たむと胸に決め見上げし空はあまりに青く
平成二十一年六月十六日
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遠い昔のことです。
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DVに仕返すごとく奔放に生きゆくひとよその名はハンナ
平成二十一年六月十六日
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「女性への暴力に何一つ いいこ...
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雷鳴のとどろけるいま吾の裡のけもの目覚めよ「革命」を聴く
平成二十一年六月十五日
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くちべにを署名に代えて文遣りし若き日は愛のいたみ知らざる
平成二十一年六月十五日
5
さるさんのお歌 http://...
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中空に低くかかれる赤き月の湛えおりしは誰が血のなみだ
平成二十一年六月十五日
4
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君の弾くペテロのアリアはその思い溢れて愛の悲しみのごとく
平成二十一年六月十四日
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「ペテロのアリア」はバッハの ...
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ひと棲まぬ路地の奥には仄白き野の花の群れ咲き乱れけり
平成二十一年六月十四日
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働きもせず、 紡ぎもせず。
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雨霞む御堂につづく石段で抱くユトリロの背はあたたかし
平成二十一年六月十三日
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きれぎれの夢のあわいは仄明き湖底の砂のたゆたいに似て
平成二十一年六月十三日
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頑張れぬと吐息する我がかたわらにこれで終いかと嗤う我もいて
平成二十一年六月十二日
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自裁せし詩人はうたう「ふるえながら青く紫苑はくずれ折れる」
平成二十一年六月十一日
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出典はゲオルク・トラークル 「...
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くちなわのごとくに弁の立つひとよ 応えできねばかしづくべきや
平成二十一年六月十一日
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読める書で紅差し指を切りたるは集中せよとたれの言いしか
平成二十一年六月十一日
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帳尻の合わぬ画面を睨みつつ杯を重ねるコーヒー苦し
平成二十一年六月十日
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路地わたる風は疲れし瞼を冷やしさまざまな花の香を運び来る
平成二十一年六月十日
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