紫苑さん
のうた一覧
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吹く風よラ・ペルソナをぬぐい去り黙せる想い天まではこべ
平成二十一年七月七日
7
La Persona=仮面。
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かりそめの愛を求むるひと多き街にも笹は飾られている
平成二十一年七月七日
4
横浜は港町なので かつての色街...
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雲が飛び日射しさえぎり小雨ふる逢瀬にこころ波立つごとく
平成二十一年七月七日
11
先ほどからお天気雨です! ころ...
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君がもしいくさに往かば我は哭く 大義背負いて赴くとても
平成二十一年七月六日
15
国に役立たない文系・芸術系、 ...
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澄める青は栄光の名にふさはしくめぐみの露をやどすあさがほ
平成二十一年七月六日
14
なぜ朝顔は「morning gl...
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口中でさくりと溶ける黒糖に生のあまみとかなしみ満つる
平成二十一年七月六日
8
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クリムトのダナエに問いぬ 恍惚と死の境界はいずこにありや
平成二十一年七月五日
19
クリムトの絵を見ると、 エロテ...
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移ろわぬこころに己が願いかさね見上ぐるひとをも抱く天の川
平成二十一年七月五日
7
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切り裂くがごときクレーメルのシャコンヌを聴きたきときは我迷うとき
平成二十一年七月四日
4
かつてのギドン・クレーメルの ...
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夕まぐれ咲けるダチュラのほほえみに花粉を掬い唇に運べり
平成二十一年七月四日
5
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堕つるとき見ゆる裂け目は一瞬で堕ちて身を置く修羅はてしなく
平成二十一年七月三日
6
「「堕ちる」ほうは身の破滅 と...
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楡の木のしたに広がるひとの世はみにくくかなしそしていとおし
平成二十一年七月三日
7
富田林薫さまのうた 「楡の木に...
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ひとの世のかなしきゆめを食む貘よ汝がかなしみを誰のいやせる
平成二十一年七月三日
7
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咲き誇るヘリオトロープの香に酔いつ「ストレイ・シープ」のルフランよぎる
平成二十一年七月二日
5
ストレイ・シープ=迷える羊。 ...
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安ものの戦闘服は撃ち抜かれ己が欠片の弔いをする
平成二十一年七月二日
5
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ひっそりと雨受けて咲くその花にこころをあずけ今日を生ききる
平成二十一年七月二日
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みずからを暴かれるとき隠すとき呟いてみる「わたしは女優」
平成二十一年七月一日
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チェーホフの「かもめ」から ニ...
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これほどに心ふるえる歌なのに「最愛」を詠めぬ我に戸惑う
平成二十一年六月三十日
6
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木槿見つつ故郷思えるひとやあらむ 桜を愛づるわれらのごとく
平成二十一年六月三十日
3
木槿…韓国の国花です。 パトリ...
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やわらかき色のあわいに我が心ほとびて溶けぬ清宮質文
平成二十一年六月三十日
3
いま茨城県近代美術館で 展示が...
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