紫苑さん
のうた一覧
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憂いなき日射を透かす玻璃窓にあふるる音は吾を浸しゆく
平成二十一年八月二十七日
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色彩に音を感じることがあります。
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わかさゆゑのゐろはたやすくうしなはれゑひてつまびく「をとめのいのり」
平成二十一年八月二十七日
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初めての折り句です。 こんなに...
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若き日の気負いといたみをはらみつつジイドの風はホライズンブルー
平成二十一年八月二十七日
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アンドレ・ジイドを詠んだ お歌...
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独活三葉山葵筍紫蘇茗荷 ソウルフードへ想い尽きせじ
平成二十一年八月二十六日
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本歌があります。 三句は取りす...
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傾ぎゆく吾をいかにせむ従容と生き尽くし逝くものの羨しき
平成二十一年八月二十六日
6
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共生の願いこの世にある限りひと粒の麦のいのち尽きまじ
平成二十一年八月二十六日
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屋上に行水名残のプールひとつ干されて日射をかくすわた雲
平成二十一年八月二十六日
5
向いのビルの屋上に干してある ...
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君逝きて巡り来る十五回目のぶどうの季節を我は生きおり
平成二十一年八月二十六日
7
15年前の8月に急逝された歌手の...
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月光を織り込みし布に身をつつみ白き卵として闇夜に眠る
平成二十一年八月二十五日
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アラクネに紅と藍もて染めし糸を織らせて美しき夕焼けとなす
平成二十一年八月二十五日
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アラクネはギリシャ神話の機織りの...
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布染むる実を摘まむとて野に入れば丈なす薄われをさまたぐ
平成二十一年八月二十五日
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久しぶりに草木染めをして みよ...
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横たわる我がなきがらを玻璃の眼で冷たく眺む吾もそこにいて
平成二十一年八月二十五日
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スペードの女王の持てる黄の花を喰みてをみなの王道をゆく
平成二十一年八月二十四日
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モバイル短歌のテーマと、 プー...
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歌に病むと言い切るひとの背は視えず それでもきっと風に色はある
平成二十一年八月二十四日
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さあさあと驟雨ふる空を眺めゐる我がまなこより露こぼすまじ
平成二十一年八月二十四日
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喉をふさぐ「ABRAZAR ME」は石に変えインディゴの海で鱗を剥がす
平成二十一年八月二十四日
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アブラッサ・メ=抱きしめて。
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にゃごにゃごと言い訳をする猫を見つつ叱ったことをかすかに悔いる
平成二十一年八月二十四日
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召命を受け任務を遂行しうつわ育てし理想は褪せず
平成二十一年八月二十三日
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「うつわ」には人の住むうつわであ...
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ジャズバーの扉漏れ来るサックスの「サマータイム」は「枯葉」にかわる
平成二十一年八月二十三日
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いのち喰らふひとなる我に雫降り明日ある魚を解き放つ夕
平成二十一年八月二十三日
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