紫苑さん
のうた一覧
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急患のパルスメーター音やみぬ獣医待合みな黙しおり
平成二十一年九月十六日
7
飼いものが多くてしょっちゅう ...
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瑠璃ひとつ掌にころがせば呼ぶ声す「宇宙に浮かぶ愛しき地球へ・・・」
平成二十一年九月十六日
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瑠璃=ラピスラズリ terra...
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「首筋にほくろがあるね」と言いしひとの声耳もとによみがえり来る
平成二十一年九月十五日
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それも左側なんです……。 ...
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早生りの林檎の酸きを囓りつつ裡なる青との共振を聴く
平成二十一年九月十五日
7
desperateな歌を詠むにし...
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魔女のいろは白と紫 波の音を秘酒に溶かして杯をかさねる
平成二十一年九月十五日
10
媚薬もしくは魔性の味…。 密会...
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白日夢おのれの欠片を殺むるに陽の眩しきを理由にせむか
平成二十一年九月十五日
4
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うたのわと共に始めしうたなれば数多の拍手いと面映ゆく
平成二十一年九月十五日
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それでも10ヶ月は過ぎたのに ...
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名も顔もえ知らぬひとに非礼詫ぶ汝のみの吾れを描かば描け
平成二十一年九月十四日
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電脳の世界では いろんなことが...
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高層に明滅する赤色灯をもて交信したし同じ空の下
平成二十一年九月十四日
4
正式には「航空障害灯」という ...
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夕暮れにギムレットひとつ前に置き顔も知らないマーロウを待つ
平成二十一年九月十四日
4
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秋扇ともに畳みしものありて陽の引けるかげ淡くななめに
平成二十一年九月十四日
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唾棄すべきかつ離れえぬ性をもつ人間らみなけものの貌で
平成二十一年九月十三日
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繰り返しあらわれる 「あけぼの...
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紅いろのはだに降り積む雪もよう千変万化 志野の荒川
平成二十一年九月十三日
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志野焼が大好きで……。 昨日「...
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波に乗り流るる汽笛 遠来の友を迎ふる青きカクテル
平成二十一年九月十三日
6
白女さん、楽しまれたようで 何...
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夜毎積もる澱を片寄せやりかけの仕事をたどるひと日のはじめ
平成二十一年九月十三日
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潮の香の常になきほど流れ来る夜はひと恋しさのまされる
平成二十一年九月十二日
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風に乗ってくる潮の香りが ひと...
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後ろ手に地に置かれつつあくがれに身を灼かるるや守衛の「女」
平成二十一年九月十二日
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荻原が思いを寄せていた 相馬黒...
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墓守のくち開きたるをけふ知りぬ老爺は何を語らむとする
平成二十一年九月十二日
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この彫塑は好きで 近美に行くた...
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南洋に生老病死描ききりなお彼のうちに主はおわします
平成二十一年九月十二日
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ゴーギャン展に行ってきました。 ...
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色のなき蚊帳吊草の一本を裂きて葬れる夏のありける
平成二十一年九月十二日
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