紫苑さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
たまさかに流れる生をせき止めておのれをきつく見すえるもよし
平成二十一年九月二十九日
4
ふだんが大甘なもので。 でも今...
もっと見る
秋時雨しろき空より 空の空 いっさいは空 逍遥と降る
平成二十一年九月二十九日
6
もっと見る
詠み詠みて揺すり熾せしものどもを埋め戻さむと杯を重ぬる
平成二十一年九月二十八日
9
もっと見る
相身互い責めありければ捨つる捨てらるとは云はじ別れ来といふ
平成二十一年九月二十八日
5
もっと見る
光の子になれぬなろうと思わぬと叫ぶ吾を見透かす我ありて
平成二十一年九月二十八日
7
もっと見る
背徳の黒抱きしめこの足でどこまでゆける罪の子われは
平成二十一年九月二十八日
8
もっと見る
肯へぬ罪なればこそ堕つるときひとは哭くらむ死を裡に抱き
平成二十一年九月二十八日
10
「背徳」をテーマにした 二首の...
もっと見る
「職業に貴賤なし」てふその口で分け隔つひとを恥ぢし日のあり
平成二十一年九月二十八日
2
親世代の建前と本音は 違うよう...
もっと見る
絵に意味を持たすることの是非問わじ響き合いたりちひろと一茶
平成二十一年九月二十七日
9
小林一茶の俳句にいわさきちひろの...
もっと見る
喪ひし乳房かくさず声明き友よ追ひゆく吾を待ちくれよ
平成二十一年九月二十七日
9
難しい題ですが 詠んでみようと...
もっと見る
今日もまた父にまみえる勇気なく時計の針は十時を過ぎる
平成二十一年九月二十七日
9
もっと見る
隻脚の鳩の離陸はおぼつかずそを見送れる我が飛翔また
平成二十一年九月二十七日
5
もっと見る
うたを詠むわれに貞女の鎧なく可愛げのないひと恋いとなる
平成二十一年九月二十六日
3
三島由紀夫によれば「貞女とは、多...
もっと見る
くやしけり口惜しけりとてこの胸の血潮浴びせるほどの手練なく
平成二十一年九月二十六日
6
本当は「くやしかりけり」 なの...
もっと見る
その思い凝れるままに朱も褪せ幽鬼のごとく立ち枯れにけり
平成二十一年九月二十六日
9
もっと見る
毒花とて蜜は恵みに 蝶を呼ぶ手まりのごときランタナのいろ
平成二十一年九月二十六日
5
もっと見る
かの国がビルマてふ頃贖いし翡翠は祖母から母へとわたる
平成二十一年九月二十六日
4
今はビルマでなく ミャンマーで...
もっと見る
有夫恋ひとでなしてふ人あらばわれ煉獄のほのお抱かむ
平成二十一年九月二十五日
9
本歌があります。 退会された方...
もっと見る
下草の夜露を踏みて舞うロマの素足に響く鈴の音燃ゆる
平成二十一年九月二十五日
4
虹雲さまのお歌の夜バージョン? ...
もっと見る
竹の春さやげるかなた蒼天に白月笑みてわれを見おろす
平成二十一年九月二十五日
7
もっと見る
[1]
<<
120
|
121
|
122
|
123
|
124
|
125
|
126
|
127
|
128
|
129
|
130
>>
[156]