紫苑さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
今晩の東京タワーは天からも見えるでしょうかピンクリボンデー
平成二十一年十月一日
13
乳癌で亡くなった友人がいます。 ...
もっと見る
我がいのちやがて盡きなむ吾を支えてふひとあらばそれもまたよし
平成二十一年九月三十日
10
うっかり持病の薬を忘れて外出し、...
もっと見る
秋しぐれ優しさよりもぬくもりを求むるひとあり朽月の逝く
平成二十一年九月三十日
13
朽月=九月。
もっと見る
けものくさき血迷いごとを飲み込みて虫すだく夜の闇に黙せる
平成二十一年九月三十日
4
もっと見る
憐憫と慈愛の線をどこで引くひたすら縋るひと前にして
平成二十一年九月二十九日
7
もっと見る
たまさかに流れる生をせき止めておのれをきつく見すえるもよし
平成二十一年九月二十九日
4
ふだんが大甘なもので。 でも今...
もっと見る
秋時雨しろき空より 空の空 いっさいは空 逍遥と降る
平成二十一年九月二十九日
6
もっと見る
詠み詠みて揺すり熾せしものどもを埋め戻さむと杯を重ぬる
平成二十一年九月二十八日
9
もっと見る
相身互い責めありければ捨つる捨てらるとは云はじ別れ来といふ
平成二十一年九月二十八日
5
もっと見る
光の子になれぬなろうと思わぬと叫ぶ吾を見透かす我ありて
平成二十一年九月二十八日
7
もっと見る
背徳の黒抱きしめこの足でどこまでゆける罪の子われは
平成二十一年九月二十八日
8
もっと見る
肯へぬ罪なればこそ堕つるときひとは哭くらむ死を裡に抱き
平成二十一年九月二十八日
10
「背徳」をテーマにした 二首の...
もっと見る
「職業に貴賤なし」てふその口で分け隔つひとを恥ぢし日のあり
平成二十一年九月二十八日
2
親世代の建前と本音は 違うよう...
もっと見る
絵に意味を持たすることの是非問わじ響き合いたりちひろと一茶
平成二十一年九月二十七日
9
小林一茶の俳句にいわさきちひろの...
もっと見る
喪ひし乳房かくさず声明き友よ追ひゆく吾を待ちくれよ
平成二十一年九月二十七日
9
難しい題ですが 詠んでみようと...
もっと見る
今日もまた父にまみえる勇気なく時計の針は十時を過ぎる
平成二十一年九月二十七日
9
もっと見る
隻脚の鳩の離陸はおぼつかずそを見送れる我が飛翔また
平成二十一年九月二十七日
5
もっと見る
うたを詠むわれに貞女の鎧なく可愛げのないひと恋いとなる
平成二十一年九月二十六日
3
三島由紀夫によれば「貞女とは、多...
もっと見る
くやしけり口惜しけりとてこの胸の血潮浴びせるほどの手練なく
平成二十一年九月二十六日
6
本当は「くやしかりけり」 なの...
もっと見る
その思い凝れるままに朱も褪せ幽鬼のごとく立ち枯れにけり
平成二十一年九月二十六日
9
もっと見る
[1]
<<
120
|
121
|
122
|
123
|
124
|
125
|
126
|
127
|
128
|
129
|
130
>>
[157]