紫苑さん
のうた一覧
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秋いろのチェロの調べと紅茶の香は空を流れる雲に混じりゆく
平成二十一年十月十二日
7
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品行方正とは縁遠き生を生くる我が誕生花はプロテアときく
平成二十一年十月十二日
9
プロテアの花言葉は「自由自在」。...
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息づけるメンコンに身を灼かるるごとく肩を抱き抑ふるものは
平成二十一年十月十一日
5
メンコン= メンデルスゾーンの...
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君慕ふ雫のひとつまたひとつ恋ぞつもりて華とひらけり
平成二十一年十月十一日
4
テーマ詠みかとは思いましたがはっ...
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ひとの世を並べてつつみしや幇間の生全うす英一蝶
平成二十一年十月十一日
5
並べて=総じて 幇間=太鼓持ち...
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熟み割れし紅き石榴をもぎ取りてその実を食めるくちびる憎し
平成二十一年十月十一日
8
ざくろの果肉は ひとの味がする...
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蒼穹のかくも美しき日に死にたしとうたう旋律我が胸を去らず
平成二十一年十月十一日
14
ルイ・アラゴンの「Mainten...
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疾める薔薇は蒼ざむるとや身をなげる恋の臥床で毀たるるとき
平成二十一年十月十日
7
ウィリアム・ブレイクです。 う...
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木犀は皆に分かてる香りもて汝が胸にたつ恋を覆へる
平成二十一年十月十日
8
誰もが親しむ香りなのですが、香り...
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不心得なれど花活くるやうありて端座しひらく今様花伝書
平成二十一年十月十日
5
華道の心得がまったくありません。...
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株分けし仙人掌の葉の茂りくれば冬咲く花はこぼるるほどに
平成二十一年十月十日
7
この春、もとめて15年ほど経つク...
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天翔るつばさに乗りて外つ国を経巡るままに夜ぞ更けにける
平成二十一年十月十日
5
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政治的作為あろうとも共生の礎となれ受賞を糧に
平成二十一年十月九日
9
早すぎるとの批判は理解できますが...
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ムスタッファ 杯を干しましょう 闇ふかき無常の秋の夜なればこそ
平成二十一年十月九日
7
太宰治の「人間失格」での引用から...
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怒りにも似た乾く眼で見下ろさむわれ戀ひてのちあやめしものを
平成二十一年十月九日
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野分うけ転がる鉢を起こしつつ根を張らぬものの弱きを思ふ
平成二十一年十月八日
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吹く風に身を撓めつつ耐えゐるも引きちぎらるる悲鳴の聞こゆ
平成二十一年十月八日
4
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忘れたき歌を詠みしが我なるを責むるがごとく雨が窓をうつ
平成二十一年十月八日
10
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満ち満ちて水の溢るるうつわ抱きそれでも我はいま生きている
平成二十一年十月七日
12
感情の発露だけを詠みました。 ...
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あけがたの桜木町は霧ふかく汝がまぼろしは街角に消ゆ
平成二十一年十月七日
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今日のお天気と、山崎まさよしさん...
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