紫苑さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
ゆく川にあづけ流せし欠片あれど残れるものを胸底に抱く
平成二十一年十月二十三日
6
空音さまの多摩川のお歌に寄せて。...
もっと見る
知らぬ間につくりし痣をさすりつつ昨日の罪など考えてみる
平成二十一年十月二十三日
12
今朝起きてみたらいつ作ったのか脚...
もっと見る
鈴懸の枝離れ来る小さき死の吹き寄せらるるバス通り裏
平成二十一年十月二十三日
5
もっと見る
香草にまつはる舊き相聞に胸ふたがるる晩秋の夜
平成二十一年十月二十二日
5
もっと見る
黒百合の香を纏ひつつ待つひとの逝きて響けり弔ひの鐘
平成二十一年十月二十二日
14
"West Side ...
もっと見る
うめもどき甕に生けしを軒におき季節を供するひとのゆかしき
平成二十一年十月二十二日
6
朱色の小さな実がたくさんなるうめ...
もっと見る
うつしよで幸得ぬままに逝ける魂の相寄り集へ虹の橋にて
平成二十一年十月二十二日
2
「虹の橋で」は亡くしたペットと再...
もっと見る
出雲より朱き絹糸届きければやさしき縁あまた結ばむ
平成二十一年十月二十二日
9
螢子さま、 ありがとうございま...
もっと見る
悲しめるひとを慰め逝くひとを安らに送れ青き竜胆
平成二十一年十月二十二日
8
花言葉をもとに詠みました。
もっと見る
鎖もて自由奪える雲雀とていつか飛び立ちさえずる日来む
平成二十一年十月二十一日
5
束縛から離れて自由に詠える日を、...
もっと見る
弦に弓の触れ拉ぐとき漏れ出づる音をふくみて流星は尾を曳く
平成二十一年十月二十一日
7
夜空を広くみていると音が溢れてい...
もっと見る
まぼろしに手届くことの哀しかり玻璃の涙は青き薔薇に落つ
平成二十一年十月二十一日
10
テネシー・ウィリアムズの「ガラス...
もっと見る
名も知らぬ実のひともとを古唐津の欠片に置けば秋のためいき
平成二十一年十月二十一日
18
本当は犬酸漿なのですが、字数が半...
もっと見る
星空のカンパネルラよ汝が撒けるいのちのかけら今宵降り来る
平成二十一年十月二十日
18
もっと見る
流星が負へる願ひに限りあらば吾は君がそにこころ添はせむ
平成二十一年十月二十日
11
もっと見る
秋ふかき午後のひと日を古都にいて社をわたる松風をきく
平成二十一年十月二十日
9
昨日急用があり鎌倉に行きましたが...
もっと見る
やはらかき空眺めつつ想ひをりニングルも住む湖のほとりを
平成二十一年十月二十日
9
もっと見る
寝ねがてにうたへる詠の纏ふものの闇よりほかになきことを知る
平成二十一年十月十九日
8
もっと見る
闇にしろき「桜華」のいのち冴えわたりひと夜を咲けり身をつくしつつ
平成二十一年十月十九日
8
もっと見る
錦なす山と湖とに染まりゐて「光響」の袖くれなひに燃ゆ
平成二十一年十月十九日
5
もっと見る
[1]
<<
116
|
117
|
118
|
119
|
120
|
121
|
122
|
123
|
124
|
125
|
126
>>
[157]