紫苑さん
のうた一覧
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うめもどき甕に生けしを軒におき季節を供するひとのゆかしき
平成二十一年十月二十二日
6
朱色の小さな実がたくさんなるうめ...
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うつしよで幸得ぬままに逝ける魂の相寄り集へ虹の橋にて
平成二十一年十月二十二日
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「虹の橋で」は亡くしたペットと再...
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出雲より朱き絹糸届きければやさしき縁あまた結ばむ
平成二十一年十月二十二日
9
螢子さま、 ありがとうございま...
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悲しめるひとを慰め逝くひとを安らに送れ青き竜胆
平成二十一年十月二十二日
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花言葉をもとに詠みました。
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鎖もて自由奪える雲雀とていつか飛び立ちさえずる日来む
平成二十一年十月二十一日
5
束縛から離れて自由に詠える日を、...
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弦に弓の触れ拉ぐとき漏れ出づる音をふくみて流星は尾を曳く
平成二十一年十月二十一日
7
夜空を広くみていると音が溢れてい...
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まぼろしに手届くことの哀しかり玻璃の涙は青き薔薇に落つ
平成二十一年十月二十一日
10
テネシー・ウィリアムズの「ガラス...
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名も知らぬ実のひともとを古唐津の欠片に置けば秋のためいき
平成二十一年十月二十一日
18
本当は犬酸漿なのですが、字数が半...
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星空のカンパネルラよ汝が撒けるいのちのかけら今宵降り来る
平成二十一年十月二十日
18
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流星が負へる願ひに限りあらば吾は君がそにこころ添はせむ
平成二十一年十月二十日
11
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秋ふかき午後のひと日を古都にいて社をわたる松風をきく
平成二十一年十月二十日
9
昨日急用があり鎌倉に行きましたが...
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やはらかき空眺めつつ想ひをりニングルも住む湖のほとりを
平成二十一年十月二十日
9
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寝ねがてにうたへる詠の纏ふものの闇よりほかになきことを知る
平成二十一年十月十九日
8
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闇にしろき「桜華」のいのち冴えわたりひと夜を咲けり身をつくしつつ
平成二十一年十月十九日
8
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錦なす山と湖とに染まりゐて「光響」の袖くれなひに燃ゆ
平成二十一年十月十九日
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「ねばならぬ」よりおのれ見放し無意識と意識のあはひ見る目高の眼
平成二十一年十月十八日
6
横尾忠則は最近の絵よりポスターの...
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哭きやまぬ嬰児のごときことのはを捨て去るほどの勁さまたなく
平成二十一年十月十八日
7
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湧き出づる井戸に蓋など置きつれば陽ささぬ水脈に眠れことのは
平成二十一年十月十八日
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何だか「ウンディーネ」みたいに ...
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舞ひおさめあふぎの落つるおとかなしうつむく肩へふるささめゆき
平成二十一年十月十七日
8
芝木好子さんの「雪舞い」のモデル...
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石榴詠みし胸つかれたりそを詠めるしづ子のうたをけふ知り初めて
平成二十一年十月十七日
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実石榴のかつと割れたる情痴かな ...
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