紫苑さん
のうた一覧
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にんげんの尊厳にいのちの光射す サルガドの眼は泣いてはいない
平成二十一年十二月六日
8
極限状態にある人間を撮りながら人...
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真直ぐなるこころを詠めるうたびとよその純粋の永遠であれ
平成二十一年十二月六日
20
浅草大将さまのお歌に。 心のあ...
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施肥を終え熱きコーヒー啜る眸に澄みて静けき冬の青空
平成二十一年十二月六日
22
お天気がよいのでベランダの鉢全部...
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息づける赤き灯を越え宵闇のまちに霧笛のひくく流るる
平成二十一年十二月五日
12
ベイブリッジからMM地区にかけて...
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冬雨にわななきもせず裸木は鴎を見上げ立ち尽くしけり
平成二十一年十二月五日
11
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言の葉の意味を知らざる我なれば黙すことこそいと容易けれ
平成二十一年十二月五日
12
黙ってしまうのはやさしいけれど、...
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岩礁を穿つ波間に血の救ひありしや「剣ヶ崎」を思へり
平成二十一年十二月四日
5
ケンイチさんのお歌に。 「剣が...
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あかね空溶け逝く月に嘶きて白馬は倒れその脚を折る
平成二十一年十二月四日
7
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闇いろの花を巡りて憧れはページを離れ外つ国へ飛ぶ
平成二十一年十二月四日
7
花を巡る権謀術数渦巻く本を読み出...
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枯れ蓮や我には我の修羅がありともに憩はむ風花の夜
平成二十一年十二月四日
8
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嘘々しきユリのピンクを鈍空は氷雨のいろで薄めてくれる
平成二十一年十二月三日
4
白のカサブランカは嫌いではありま...
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恋でなく憐憫でなく慈愛でもなく もの生まぬあたたかさのみ
平成二十一年十二月三日
8
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汝が白のえ揺らがざれば我透かし無とならしめよ冬ざれの月
平成二十一年十二月三日
10
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情死てふ甘美な毒を諫めつつ黒ぐろと近きまなこを見つむ
平成二十一年十二月二日
6
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己が名を知るがごとくに仙人掌の月待ちて咲くくれなひの花
平成二十一年十二月二日
8
Xマスシーズンに咲くのでこの通称...
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川沿いに扉の幅で並び立つ朝日のあたる家のまぼろし
平成二十一年十二月二日
9
かつて歓楽街だったそうですが、1...
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寒風に靡けど折れぬ樹に草にあくがれてゐる我は寄生木
平成二十一年十二月一日
10
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粗相せし猫を叱れず この子らと親をおくりて老いてゆくのか
平成二十一年十二月一日
6
数日前、猫のうち一番年上の一匹が...
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あきらめのうちに焔の滲みきて譜起こす手止むブレルの歌に
平成二十一年十二月一日
3
ジャック・ブレルの「懐かしき恋人...
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紅き月詠みしひと夜を思ふだに温習へぬ歌のひとつありける
平成二十一年十二月一日
12
詠の題材にした曲はどうにも歌いに...
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