紫苑さん
のうた一覧
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二度の地震に心許なきか猫の仔は我が心音を聞きつつねむる
平成二十一年十二月十八日
7
深夜、早朝と二度地震があったせい...
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うたに染み得がたき友とあたらしき道に出逢えることぞうれしき
平成二十一年十二月十八日
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ほんの興味から始めた「うたのわ」...
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水の環をつくれる君に吾のうちで揺れ動くもの変わらないもの
平成二十一年十二月十八日
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さるお歌に「水の中の環」という旧...
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忘らるに任せたけれど消ゆる刹那ひときは瞬きたしてふ矛盾
平成二十一年十二月十七日
7
ろうそくの炎、流れ星、螢……消え...
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キャンドルを灯せばなべて夢のごと瑠璃天井に星はひかりぬ
平成二十一年十二月十七日
10
キャンドルナイトには少し早いです...
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何をいかにしたきか己視えぬまま喉元の熱き固まりを呑む
平成二十一年十二月十六日
10
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遠火事にサイレン走る音の跡を閉ざすごとくに雲垂れ込める
平成二十一年十二月十六日
3
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たわわなる実は鈴のごと茅屋に桐ひともとの凝然と立つ
平成二十一年十二月十六日
4
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小さき骨からからと鳴る星の降り枯葉の路にまろびゆく夜
平成二十一年十二月十五日
4
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なまくらに折り合いをつけうた詠めば己が身を削ぐ傷の錆びつく
平成二十一年十二月十五日
17
いつももっと適切な言葉があるので...
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リスカてふことばすらなきひと夏にはしかのごとく手首切る子ら
平成二十一年十二月十五日
7
作ったまま置いておいたのですが、...
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木枯らしに舞う枯葉すら蝶となる街ゆく今日よりきみは婚約者
平成二十一年十二月十四日
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【本歌】 降る雪が雨に霰に変る...
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ふたたびは還らぬひとを戦場に送るをみなに我らなるまじ
平成二十一年十二月十四日
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半年間のおさらいに出す曲は、悩ん...
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時の間を流れ落ちゆくうつろひのあはひに見ゆる君がおもかげ
平成二十一年十二月十三日
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ゲストの松岡正剛さん(編集工学研...
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まことなき徒花としてみづからに緋文字の衣をまとふ闇月
平成二十一年十二月十三日
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鈍いろが蒼にあかねに染まる空いちまい切りてふみを書きたし
平成二十一年十二月十三日
14
達筆だともっと説得力があるのです...
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息をつめるごとき時間を過ごし来て瞼に風と陽光のいとほしき
平成二十一年十二月十二日
8
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死線越え樹下に黙する人びとにめぐみ降らせよあしたの光
平成二十一年十二月十二日
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天に還らむとする子を抱く父の涙せぬ目引き結ぶ唇は僧のごと
平成二十一年十二月十二日
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セバスチャン・サルガド展、土日は...
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魚捌きつつ思ひをりそのかみの斬首の刑の酷きことなど
平成二十一年十二月十一日
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夕餉にと鯵の頭を落としつつ。
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