紫苑さん
のうた一覧
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彼の唇に触れなば毒に命尽く檸檬の衣に永遠のさへずり
平成二十一年十二月二十三日
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眸のふちに流れせきとめ闇みつむ時とめしまま歌えぬメロディ
平成二十一年十二月二十三日
6
先程テレビで聴いて、即興でつくり...
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裸木にからからと鳴る風葬のちひさき骨に彼岸をみたり
平成二十一年十二月二十三日
5
「鵙の贄(もずのにえ)」は 秋...
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家もたぬひとと路上で夜を過ごす王子に薔薇のおもひ根づける
平成二十一年十二月二十三日
4
イギリス王室のウィリアム王子を詠...
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うつし世を離る日はいつ 来ぬひとを待つ肩先に風花の散る
平成二十一年十二月二十三日
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地唄「雪」。 詠み直し詠み直し...
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晴れた日にかけし思ひの嘘を知らば空の果てにぞ我は消えなむ
平成二十一年十二月二十二日
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今日はプッチーニの生誕日です。 ...
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唐茄子の黄いろを見せし四半分ひと少なとて町春めけり
平成二十一年十二月二十二日
6
人口が少なく、お年寄りの多い地域...
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罪と蜜 張りつめた弦の切れるゆえアンビバレンツを抱えて疾る
平成二十一年十二月二十二日
12
アンビバレンツ=二律背反。 「...
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左頬は闇に慣れ合い 右頬は陽を恋い慕う 冬至の顔は
平成二十一年十二月二十二日
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「夜が一番長い日」というのは捉え...
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沈黙は質量を持ちひしひしと吾を押し潰す四分三十三秒
平成二十一年十二月二十一日
5
お詠みになったジョン・ケージは ...
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風わたる芦の中洲に白鷺は雪花石膏のごと匂ひ立つ
平成二十一年十二月二十一日
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冬空の無垢な残酷なべて拒み吸い尽くすほど底なしの蒼
平成二十一年十二月二十一日
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鎌鼬誰が指し向けむ我がうちの弱きをめがけ爪かざしけり
平成二十一年十二月二十日
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「鎌鼬」は冬の季語とのこと。細江...
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白き手に地に還るひと 責めを負ふひと おのおのを気遣へるひと
平成二十一年十二月二十日
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亡くなったお二人の平安を祈ります...
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愛ゆえに身体を浸すさみしさはただひと粒の涙に凝る
平成二十一年十二月十九日
11
庭鳥さま、浅草大将さまに便乗。 ...
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吹き荒ぶかほをな見せそ眠る子の屋根にふりつむ羽根であれ 雪
平成二十一年十二月十九日
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いきなりの大雪の地域は大変だと思...
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せはしなき歩みをとむる黄金いろの花梨 柚子の香 フォックスフェイス
平成二十一年十二月十九日
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花梨は道なりの梢に、 柚子は八...
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見慣れぬ芽あまた出で来し冬花壇いのち摘むるをためらひてをり
平成二十一年十二月十九日
12
今は宿根草の根だけになった花壇に...
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君が教へ給へる詞は吾を見守るひかりとなりて道を照らさむ
平成二十一年十二月十九日
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蒼冴ゆる罪の蓮華を背負ひつつ我は歩まむいのち尽くるまで
平成二十一年十二月十八日
8
佐々一竹さまのお歌に。 とても...
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