紫苑さん
のうた一覧
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おもて掛け舞ひ謡ふとき土を鋤き酒を汲む手に神宿るらむ
平成二十二年一月二十九日
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黒川能は2月の王祗祭に行ったこと...
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地下駅のきざはし上がる我をうつ潮満つる風はらむ夕焼け
平成二十二年一月二十九日
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帰宅時にちょうど満潮で川に潮が上...
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初ものの芹たぎる湯に泳がせつはるか異国の囚獄おもへり
平成二十二年一月二十八日
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郷隼人さんの「独活三葉山葵筍紫蘇...
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「EBONY AND IVORY」聴かむ今宵こそ我が黄の肌も有色なれば
平成二十二年一月二十八日
6
黒鍵と白鍵は私のピアノで仲良く隣...
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身もだえし卓より落つる携帯をただ見据えおり嬲るごとくに
平成二十二年一月二十七日
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夕さりに聞こゆるしらべ野に立ちてはるけき街の汝をおもへり
平成二十二年一月二十七日
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中島美嘉さんの「雪の華」のイメー...
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喧噪にマルガリータの杯を干す狂ふ我が身をかへりみぬとき
平成二十二年一月二十七日
9
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携帯をはしと閉ぢつつ裁ちばさみ刃の合う音をそに聞きをりぬ
平成二十二年一月二十七日
8
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語ること語らぬことをとつおいつ色深みゆくつづきの話
平成二十二年一月二十五日
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鎌鼬抱き人形を奪うごと丸まるあなたを攫って行った
平成二十二年一月二十五日
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詠み始めた頃「ひとさらい」をもと...
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染め分けのうすき胡蝶のはなびらは陽にかほを向け春を恋ひしむ
平成二十二年一月二十五日
9
淡い黄色と青のバイカラーのレケナ...
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うつくしき輪舞はやみぬひとづまが死出の旅路にのこすペルソナ
平成二十二年一月二十五日
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雪うさぎおもひつのれば溶けゆかむ我がくちびるに紅き実ひとつ
平成二十二年一月二十五日
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漆黒に染まれる指を洗ひをりテレピン油の香ほのかに苦し
平成二十二年一月二十四日
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青春の日の涙雨うるはし野の花よ憂きこそのちの実りとならめ
平成二十二年一月二十四日
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「涙雨」はひどく泣くことだそうで...
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果てなき夜流浪の民は舞ひうたふ千草の芽ぐみ濡らす露踏み
平成二十二年一月二十三日
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恭子さま、大将さまに便乗。 春...
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灰いろのるしへるの笑み真の闇に血を探しあて鵺は鳴きをり
平成二十二年一月二十三日
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春とは何の関係もない歌になってし...
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春がすみルピナス青く匂ひ立ち惚るひとの手にふるへ安らぐ
平成二十二年一月二十三日
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恭子・・さまに便乗。 ら行の入...
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憐憫の目を弾きてむ氷原に繋がれてなほひと恋ふわれは
平成二十二年一月二十三日
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高校生の頃、デパートで開催された...
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南北の風せめぎあう鈍空を見上げて我は冬にまかれる
平成二十二年一月二十二日
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