紫苑さん
のうた一覧
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あはあはと笑む半月に苛立ちをもて余しけるや春の猫はも
平成二十二年二月六日
9
「アハアハ」ではなくて 「淡々...
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缶開けし瞬間頬に飛ぶ赤き滴ひとを傷つけ傷つきし道程
平成二十二年二月六日
6
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世を捨つるひとのなみだか浅き春血色の星の名前を知らず
平成二十二年二月五日
10
冬と星座の位置が変わりました。 ...
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恋すてふ血いろの火の穂吹く風にかをる紅梅春に抱かれむ
平成二十二年二月五日
12
恭子さま・・・ 難しすぎです!
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山彦のこゑ老いるとも詠はましよみがへり来し自由のうたを
平成二十二年二月五日
10
横浜事件では、日本評論社が出版し...
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己が裡見えざるままに饒舌を罪とおもへり梅の香をきく
平成二十二年二月四日
10
春の夜の闇はあやなし梅の花 色...
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あづさゆみ春もなかばの山峡にしろかね敷ける筋ほそりゆく
平成二十二年二月四日
7
本歌: あづさゆみ春立つ朝の銀...
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春浅しあはき夕陽に裸木の黄金に染まりやはらぎにけり
平成二十二年二月四日
6
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寒風に翅破れしとて迷ひ来し蝶の憩へる花とこそならめ
平成二十二年二月四日
6
詠みながらついつい 笑ってしま...
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深みゆく雪に溺れむをんなみちしろき肌に結ぶくれなひ
平成二十二年二月三日
13
恭子・・さまに便乗。 こんな閨...
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寒空に鬼は哭くらむ豆投げず鬼は外とも言えぬ子なりき
平成二十二年二月三日
12
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ゆくりなく帰依するわかさ野の果てにはつかに消ゆる名もなき薔薇は
平成二十二年二月二日
9
やっぱり沓冠は難しい…。 作っ...
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道端の斑らの雪はユトリロのぬかるみの生あはれとぞ見ゆ
平成二十二年二月二日
10
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残雪の黒きよごれは醜くもあはれマスカラの滲みにも似て
平成二十二年二月二日
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雪今宵しろきうなじにくちづけよシモオヌはいま汝がそばにゐる
平成二十二年二月一日
6
グールモンの「雪」によせて。 ...
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ぬばたまの闇に滾り落つる脳漿を受くるてのひら恋う白日夢
平成二十二年二月一日
6
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あをによし奈良に住まへる杣人のくにをおもひて名づく生琉里
平成二十二年二月一日
10
奈良にこの地名があるらしいので。
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春まだき逆さネオンの揺らぎゐる川面におのがこころ映しぬ
平成二十二年二月一日
9
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うつろなる目にみえざりし野のはるをかひなく待てる苦きおもひは
平成二十二年一月三十一日
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「梅の香に春を知る」 やっとで...
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身に帯びる微熱のままに語るひと麦の畑になにを捉えし
平成二十二年一月三十一日
14
「ライ麦畑……」の思い出です。
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