紫苑さん
のうた一覧
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咲き出づる花梨のはなのつつましく夢みてをりぬ黄金の実りの
平成二十五年二月二十七日
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秋闌けてなかば刈られし浅茅生の各務が原を照らす月影
平成二十五年二月二十三日
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一羽二羽餌ひろふ鳥のかげのあり掘り返されし甘藷畑に
平成二十五年二月二十三日
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闇ぬちをはるか港ゆひびきくる汽笛にあけぬ新玉の春
平成二十五年二月二十三日
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今日完走したので、これからアップ...
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猫やなぎ小さきひかりを宿しをり春まだあさき花かごのうち
平成二十五年二月十三日
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砂糖菓子のやうな菫のとりどりにまろき花壇の雪をけわひぬ
平成二十五年一月十四日
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あかね空たかきを風の吹きゆけば喃語のごとき雲のちぎれる
平成二十五年一月十三日
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『手紙』と『語』のどちらかを題と...
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日か月か分からぬものの浮かびをり盲ひし覇者のみる霧のあさ
平成二十四年十二月十九日
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黄葉を透く木漏れ日に響きあふ渓のながれをふたり辿りぬ
平成二十四年十二月十二日
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もみぢ葉を濡らす時雨のそそめきはほそく縒らるる胡弓のふるへ
平成二十四年十一月十六日
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「漁」と「こきゅう」のどちらかを...
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初ものをあがなふ午後はうすき陽にあをき林檎の匂ひしるけし
平成二十四年十一月十五日
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本日のお題は「果物」、さっぱりし...
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染まりゆくさくらもみぢの葉ずゑより消ぬるいのちか村しぐれ落つ
平成二十四年十一月七日
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はつ冬の寒さに打たれくれなゐの色を増しつつ寒菊の咲く
平成二十四年十一月二日
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「打」と「くろ」のどちらかを用い...
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港辺をわたる霧笛のくぐもりて風さびさびと霜月の朔
平成二十四年十一月一日
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雲隠る月の名残りを映すごとダチュラの群れの闇にはなやぐ
平成二十四年十月二十七日
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ご近所の庭にみごとなエンジェルス...
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廃線の駅舎のこれる野に生ふる薄の花に秋風ぞ吹く
平成二十四年十月二十三日
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「生」と「えき」の両方を用いて自...
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秋草のすがれゆくさに日の暮れて朱の鶏冠花ひときは燃ゆる
平成二十四年十月二十三日
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「草」と「けいかん」の両方を用い...
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ふるさとにえ降らぬ雪の檻にゐて大猩猩の目のかすみをり
平成二十四年十月九日
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「降」と「おり」の両方を用いて歌...
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ほの青き月影を身に浴びて立つ阿寒の山のげに神さぶる
平成二十四年十月四日
11
「寒」と「あく」のどちらかを用い...
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日を追うて減るあさがほをかぞへつつ巻きひげ揺らす秋風をきく
平成二十四年九月二十八日
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『減る』と『先輩』のどちらかを題...
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