紫苑さん
のうた一覧
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浅茅生にひらく白百合すずしくも削げたる頬をたれにか見せむ
平成二十五年七月三十日
7
きのう、近所の空き地に鉄砲百合が...
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鳴く蝉のつかれを知らず八日まで過ぐせぬ夏を見すゑるごとく
平成二十五年七月二十日
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ジンクスではありますが、蝉の寿命...
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吹き上ぐる風にユッカの影の冴ゆわれを覆ふかルソーの夜は
平成二十五年七月十九日
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寝ねがてを風の眼下ゆ吹きくれば夜には夜の音のありとぞ
平成二十五年七月十九日
10
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牽牛花といふを知らざり木の末を昇りのぼりて青きあさがほ
平成二十五年七月六日
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昨夜、短歌雑誌の「花の名前」とい...
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初夏のジュリアン・ソレル見上げたる天ゆさやかにわくらばの散る
平成二十五年七月三日
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「残酷」のようなものを言わずに詠...
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月読にさそはれしかも白妙のトランペットは香をこぼしをり
平成二十五年六月二十二日
15
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梅雨冷えの街かどに立つ遊び女のよこがほのごとダツラのかをる
平成二十五年六月十一日
7
今年はほんとうに夏の花が咲くのが...
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目を射つる真紅きなだり気のはやきのうぜんかづら梅雨寒に咲く
平成二十五年六月十一日
10
出先の車窓から早くも凌霄花が咲い...
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雨ふらぬ空みあげつつあかねさすあぢさゐ花はかげをうしなふ
平成二十五年六月九日
13
紫陽花はやはり雨に濡れてこそ、と...
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音もなく野辺のせせらぎゆふぐれを卯の花垣ににほふ月影
平成二十五年五月三十日
7
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枇杷の実のいろづきそめし葉のかげをただひとこゑに鳥の鳴くなる
平成二十五年五月二十八日
11
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よこがほのかそけきさまにくれなゐのいとあざやけし五月のさうび
平成二十五年五月二十五日
11
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はつなつの弾丸として飛びちがふ黒きそびらよつばくらめ見ゆ
平成二十五年五月十八日
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すみません、腰の句がどうしても気...
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立ちどまり香を吸ひゐるにひとも見ぬみかんの花の咲いてゐる道
平成二十五年五月六日
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ご近所の夏みかんの花が咲きました...
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銀幕の名花あふるる薔薇園に五月の風のいとかぐはしき
平成二十五年五月五日
10
『おっぱい』と『園』のどちらかを...
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垣間みるスポーツ紙あり君のさとは藤のさかりと今ぞ知りぬる
平成二十五年五月四日
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電車で隣り合った方のスポーツ紙に...
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いつになく呼びとめられぬひと知れず花つめくさの咲きわたりけり
平成二十五年四月二十七日
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花詰草=芝桜。
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湿り気をおびたる白のなにとなく彼岸めきたる春はあけぼの
平成二十五年四月二十六日
6
「気」と「あし」のどちらかを用い...
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春闌けてゆく日だまりに君子蘭の花茎ふとく咲きつのりけり
平成二十五年四月十六日
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