紫苑さん
のうた一覧
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山菜の天麩羅を賞めその息吹き身内に感じ我生きるなり
平成二十一年二月十六日
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初ものの山菜を 昨晩いただきま...
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春の陽のガーゼのごとき手触りに白木蓮の蕾ほころぶ
平成二十一年二月十五日
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春風に裡なる音叉共振し春告鳥は初音奏でむ
平成二十一年二月十四日
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桜花まことの色を秘めたるは花にはあらず如月の枝
平成二十一年二月九日
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桜の花びらで草木染めをすると ...
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満月の白き面に薄青のうさぎ笑いて竹の秋近し
平成二十一年二月八日
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竹の秋=春です。 夕方の白い満...
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水嵩の増えし川面に風光り鴎の一羽二羽遊びゐる
平成二十一年二月一日
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山焼きの空に花火のなかりせば若草はより明るからまし
平成二十一年一月二十五日
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冬空の花火も美しいのですが 天...
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黄の薔薇を野菜と共に前籠に積み入れ走る春ぞうれしき
平成二十一年一月十七日
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自転車でお使いに行った スーパ...
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青空に雲ひとつないこんな日は 信じてみようか リインカーネーション
平成二十一年一月十二日
3
[reincarnation] ...
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降る雪が地上の悪に染むまえに雪の童よ飯を済ませよ
平成二十一年一月九日
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斎藤隆介「ゆき」より。 雪ん子...
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鈍色の空に点りし木瓜の朱は触れなば熱き血の心地する
平成二十一年一月七日
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常磐木の紅き珊瑚を人は愛で鳥は食みおり日だまりの午後
平成二十一年一月四日
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日の名残り遮る黒きクレーンの先端にオリオンの星ひとつ
平成二十年十二月二十日
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残菊に蜂の来たりて蜜吸えり もの干す手止む 時も止まりぬ
平成二十年十二月十日
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ベランダの空をななめに切り裂いてユッカは青く風に抗う
平成二十年十二月七日
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金色の小さき鳥は街に降り骸となりぬ凩の朝
平成二十年十二月六日
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我が家より海見えねども風運ぶ満ち潮の香に横濱感じおり
平成二十年十一月二十六日
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アフリカに黄金色の梢を夢見つつ拙きブログ今日も更新す
平成二十年十一月二十三日
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ブログを更新するたびに バーチ...
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店先で一年草と聞きおりし残んの花よ誇りかに咲け
平成二十年十一月十七日
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