紫苑さん
のうた一覧
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秋の日の蝶は朽ち葉に瑠璃のいろあらむかぎりのいのち輝かす
平成二十一年十月十五日
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星空のカンパネルラよ汝が撒けるいのちのかけら今宵降り来る
平成二十一年十月二十日
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名も知らぬ実のひともとを古唐津の欠片に置けば秋のためいき
平成二十一年十月二十一日
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本当は犬酸漿なのですが、字数が半...
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あかつきの正義は銀の弾となり撃ち抜く蒼き闇とかなしみ
平成二十一年十一月二十六日
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あてさきに訪ふ花なくも蝶の文風花と舞ひ天までとどけ
平成二十一年十二月七日
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吹き荒ぶかほをな見せそ眠る子の屋根にふりつむ羽根であれ 雪
平成二十一年十二月十九日
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いきなりの大雪の地域は大変だと思...
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夕映えは辞世にも似て薄墨のきはに茜のいのちを燃やす
平成二十二年一月十一日
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はかなげな雛鳥を掌で抱くように小声でうたう「友達の詩」
平成二十二年二月十三日
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小学校在学中にGID患者としての...
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むらさきの切子の瓶を日に透かしリラのかをりに巴里を偲びぬ
平成二十二年三月二十三日
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ほたるさん、すてきなお題を あ...
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まだ君に恋をしてゐる 胸そこひはつかにさくら散るおとを聞く
平成二十二年四月一日
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ごめんなさい、「心」ですがテーマ...
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醉ひてなほ芯の冷えゐる胸かかへ黷き水面に花みつめをり
平成二十二年四月十一日
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花=桜です。
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何となき日々をひとすじ切るごとく今年はじめの燕飛び来る
平成二十二年四月二十一日
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花を追ひ北へ旅すといふ君は文にいにしへの歌を添へ来し
平成二十二年五月一日
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うたのわの方ではないのですが、連...
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ゆるらかに光とどける岸の辺に誰受くるらむ統ばるめぐみを
平成二十二年四月二十九日
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「ユビキタス」の意味を詠み込もう...
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響き合ふ夏の音綴とりどりの野菜を白きうつはに盛れば
平成二十二年五月四日
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夏野菜と卵のピクルスを 漬けま...
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愛しきは摘まるるいたみありてこそひと攻むる棘を薔薇は持たざり
平成二十二年五月十七日
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姫女苑群れさんざめくかたはらに肩そびやかす野薊の棘
平成二十二年六月二十日
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自衛と孤独。
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月の香や身ぬちにしろき波立たばひとしく夜の女王の子ら
平成二十二年七月二十八日
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見えぬ手をたづさへ行かな終末の篝火燃ゆるこの夜の果て
平成二十二年七月三十一日
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「朝鮮漬」と呼びし頃より味賞むる吾は引き揚げの父の娘なれば
平成二十二年八月二日
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私が子供の頃「キムチ」という呼称...
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