紫苑さん
のうた一覧
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砂糖菓子のやうな菫のとりどりにまろき花壇の雪をけわひぬ
平成二十五年一月十四日
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立ちどまり香を吸ひゐるにひとも見ぬみかんの花の咲いてゐる道
平成二十五年五月六日
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ご近所の夏みかんの花が咲きました...
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名を入れし湯のみ茶碗はなみかぜの四年をかけて対うしなひぬ
平成二十五年十二月八日
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Twitterの「地方対抗短歌戦...
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ひとふでの砂絵にこもる祈りこそとなりびとへの思ひとぞ知れ
平成二十六年五月二十五日
20
調べたら「バヌアツの砂絵」は世界...
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懸命に眠りをねむるおさな子のまろき額に汗ひかりをり
平成二十六年九月二十一日
20
詠んだのが7月なのでちょっと時期...
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あらたまの年のわたりは夕映えの海ふところに心なぐさむ
平成二十七年一月二日
20
ここのところ忙しく、新年もずっと...
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異教徒を憎むは神に非ずしてバベル築きし人間ならん
平成二十一年一月十九日
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「わたしの兄弟であるこの最も ...
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クリムトのダナエに問いぬ 恍惚と死の境界はいずこにありや
平成二十一年七月五日
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クリムトの絵を見ると、 エロテ...
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終わりなきマスカレードを生きゆけば仮面はいつか我が顔となる
平成二十一年八月二十一日
19
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砂浜で拾いし貝を嗅ぎまわり猫はまだ見ぬ海とたわむる
平成二十一年十月三日
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観音崎の浜辺で 貝殻を拾ってき...
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うつし世を離る日はいつ 来ぬひとを待つ肩先に風花の散る
平成二十一年十二月二十三日
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地唄「雪」。 詠み直し詠み直し...
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雲隠れしてこそ恋の上手なれほむら抱ける夜半の月影
平成二十二年二月二十一日
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「朧月夜を詠みぬべし」と請われて...
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訛なきことばを話すさびしみよ吾を冷たしと言ふひとありて
平成二十二年二月二十二日
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題詠「訛」。 地方出身の方に「...
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抱きたまへ初夏の陽と風の手が髪に天使の環を描くひとを
平成二十二年三月二十四日
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浅草大将さまのお歌に…。
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菩提樹の花ひらくとき初夏の陽は彼の髪愛づる掌に宿るらむ
平成二十二年四月二十三日
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既知外と叫ぶ老女の歩み去り路地は夏陽に影をうしなふ
平成二十二年七月八日
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こういう題材は初めてなので…是非...
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海の面と飛びゆく雲の逢ふところ夜のまらうど身を起こすらし
平成二十二年七月十二日
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白南風や梅をころがす指さきにおもひたゆたふ紫匂ひ
平成二十二年七月二十三日
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指先が色に染まるというのは、何と...
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鳥のこゑ空を切り裂き安らはぬ真夜の杜にし月の照り映ゆ
平成二十二年八月四日
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逝く夏を置き去りにして斜かひの月あかあかと臈たけてをり
平成二十二年八月二十三日
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今夜の月齢は12、ちょっと斜めを...
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