紫苑さん
のうた一覧
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猫やなぎ小さきひかりを宿しをり春まだあさき花かごのうち
平成二十五年二月十三日
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次はいつと小声に聞けば無造作に手帳をたぐる指さきにくし
平成二十六年三月二十一日
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地震ふるに開きたる戸より迷ひ出し猫戻れるをただ抱きしむる
平成二十三年三月十一日
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出先で地震に遭い、途中まで歩いて...
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みやしろにバスの窓より手をあはせおうなの唇のひそかにうごく
平成二十五年七月一日
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さっき見た光景を即詠。みやしろ=...
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ひと夏の青き想いを閉じ込めて息づきやまぬたんぽぽのお酒
平成二十二年四月七日
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遅くなりましたが、たんぽぽすずめ...
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あるままの日を詠ひ来しみそひとは行く手遥けき我が道程か
平成二十二年六月八日
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ほんの興味から登録したうたのわ、...
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浅茅生に月照りくれば山姥のよはひ憂ふる夜もあらなむ
平成二十二年九月二十日
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ゆふぐれの溝にしろき星のごと叢がり咲ける沢潟の花
平成二十三年二月十六日
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題詠「溝」。 「みぞ」以外の読...
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赤蜻蛉ひとつ飛び来ぬ初秋の画布に気ままな一筆書きを
平成二十三年八月二十九日
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ひとを恋ひ惑へる果てに渡りえぬ川に渡せる夢の浮橋
平成二十三年十月二十八日
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蝉時雨ふるヒロシマにわすれゐし詩よみがへる「水ヲ下サイ」
平成二十六年一月十七日
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たいへん季節外れですが、昨年8月...
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人影の絶えてひさしき玻璃まどの連絡通路に月光の棲む
平成二十六年三月一日
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うつせみのひとよを刻む墓碑銘のかするる文字に花ふりやまず
平成二十六年三月二十七日
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紺青の空に飛び立つ薬包紙やさしき蝶のかたちにてあれ
平成二十六年八月六日
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数年前、「日曜美術館」で取り上げ...
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花さうび咲き殻ひとつ摘み取れば色なき庭に冬の足おと
平成二十一年十一月一日
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張りつめし弦切れ絶ゆる音を継ぎつたなき調べいかに弾かまし
平成二十二年五月六日
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上司がたおれました……。 当分...
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ねぇといふかたちにひらく唇にふくむ山桜桃ほどの恋情
平成二十二年七月三日
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すずかけの梢にあそぶ秋の陽にかそけき十二音階わたる
平成二十二年十月二日
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麗ら日やほころび初むる梅が枝に目白は春の幸ひを告ぐ
平成二十三年二月五日
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まだ鶯は影も形も……。 当地で...
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春闌けてゆく日だまりに君子蘭の花茎ふとく咲きつのりけり
平成二十五年四月十六日
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