紫苑さん
のうた一覧
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驟雨去り日の暮れ方に口ずさむ歌つまづきて水無月の逝く
平成二十三年七月一日
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遠花火名も知らぬまま散りゆきぬ夏のかたみの一夜愛しき
平成二十三年八月十八日
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昨夜はみなとみらいの花火大会で、...
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触れもえぬひと日の過ぎて暮れ方のいのち染めてむ爪紅の花
平成二十三年八月二十二日
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オシロイバナは夏の花とばかり思っ...
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靄深く虫の音しづむ宵闇にいのち惜しむか蝉鳴きつのる
平成二十三年八月二十二日
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しなだるる思ひとどめて地に染まず木香薔薇のしろき花房
平成二十四年五月二日
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風わたる木ぬれの影を仰ぎつつ園生にきみと歌をかたりぬ
平成二十四年七月十二日
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『子ども』と『その』の二つともを...
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たまゆらの藍のはかなし萎れゆくあさがほの蜜くちに含めば
平成二十四年九月五日
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本日のお題は「玉響(たまゆら)の...
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いづくにか君おはしますけふの日をながらへばこそ逢はむ日のあれ
平成二十四年十月十七日
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本日のお題は「願いごと」または「...
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白樺の梢をゆらす風を聞くあなたの耳は小鳥のかたち
平成二十四年十一月十二日
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本日のお題は「風」、ファンタジッ...
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なもしらぬひとのうたよりまよひゐでしあきつをつつむたなごころかな
平成二十五年八月二十一日
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あきつ=蜻蛉(とんぼ)。
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白墨を置きたる指の影ふかし日の暮れがたの最終講義
平成二十六年四月二十三日
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NHK短歌5月号、永田和宏さんに...
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手をはなれ水面をすべる笹舟の誰がてのひらに宿りやはせむ
平成二十六年七月十六日
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先日からかかりきりだった結社誌の...
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藍いろをうすく溶き入れぬばたまの夜の天空に放つこゑあり
平成二十七年四月十七日
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なまくらに折り合いをつけうた詠めば己が身を削ぐ傷の錆びつく
平成二十一年十二月十五日
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いつももっと適切な言葉があるので...
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縁あらば詠でまみえむ昨夜のうち去りにしひとの足跡のなく
平成二十一年十二月三十日
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村上喬さまへ。 昨日気づいたの...
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さみどりの梢をわたる朝風よわが眸に春のくちづけをせよ
平成二十二年二月二十六日
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木馬御すさざめき春の蒼空に溶け幼なの髪に陽はあそびをり
平成二十二年四月九日
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新しい要素を入れたので少し歌意が...
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鶴首をめぐる空気のひずむ見ゆ青磁の瓶のきはまりて立つ
平成二十二年五月十三日
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リラの香とジタンの煙り一枚のカルネに想ふさみどりの街
平成二十二年五月十五日
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カルネ=メトロの10枚組みの切符...
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白雨嗚呼、われ悪女なり悪女なり。呪詛するごとく濃紅をひく
平成二十二年五月二十日
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句点読点を初めて使ってみました。...
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