紫苑さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 薄墨の桜散れども胸底に吹き寄せらるることもあるらし 平成二十一年六月十七日 4 もっと見る
- 雷鳴のとどろけるいま吾の裡のけもの目覚めよ「革命」を聴く 平成二十一年六月十五日 9 もっと見る
- 中空に低くかかれる赤き月の湛えおりしは誰が血のなみだ 平成二十一年六月十五日 4 もっと見る
- 君の弾くペテロのアリアはその思い溢れて愛の悲しみのごとく 平成二十一年六月十四日 4 ｢ペテロのアリア｣はバッハの ... もっと見る
- ひと棲まぬ路地の奥には仄白き野の花の群れ咲き乱れけり 平成二十一年六月十四日 4 働きもせず、 紡ぎもせず。 もっと見る
- 雨霞む御堂につづく石段で抱くユトリロの背はあたたかし 平成二十一年六月十三日 5 もっと見る
- きれぎれの夢のあわいは仄明き湖底の砂のたゆたいに似て 平成二十一年六月十三日 4 もっと見る
- 頑張れぬと吐息する我がかたわらにこれで終いかと嗤う我もいて 平成二十一年六月十二日 7 もっと見る
- くちなわのごとくに弁の立つひとよ 応えできねばかしづくべきや 平成二十一年六月十一日 2 もっと見る
- 読める書で紅差し指を切りたるは集中せよとたれの言いしか 平成二十一年六月十一日 3 もっと見る
- きれいさびの歌は詠めねどこころをもあらわにできずただ立ち竦む 平成二十一年六月九日 4 もっと見る
- 繙ける古き聖書に色褪せしＪｅｓｕｓ Ｃｈｒｉｓｔ Ｌｏｖｅｓ Ｙｏｕの文字 平成二十一年六月九日 4 もっと見る
- きょう八日生まれし空穂の歌うたにこころ癒されひそと膝を抱く 平成二十一年六月八日 5 さるさんも詠んで おられますね... もっと見る
- 主の前にひとを憎める罪ははやひとを愛する罪より重し 平成二十一年六月七日 7 もっと見る
- いくとせも目を瞑り来し我が闇に対峙せむとは思わざりけり 平成二十一年六月七日 8 もっと見る
- その枝を離れてのちも吾にのこる片仮名の名を忘れ去りたし 平成二十一年六月七日 3 もっと見る
- われと我が罪赦せぬは傲慢と諭されしかどこころ戻れず 平成二十一年六月七日 3 もっと見る
- おほかみのゐますことこそくるしくてわれをすてよとねがひつついく 平成二十一年六月六日 3 もっと見る
- 必要とされることこそ本領とｙｏｓｈｉｉ ｌｏｖｉｎｓｏｎは歌うｃａｌｌ ｍｅ 平成二十一年六月五日 8 yoshii lovinsonは... もっと見る
- アマリリス紅きうてなは血のごとく我が胸の業うつして咲けり 平成二十一年六月二日 5 もっと見る
