紫苑さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 求道者もまた人なるを若き日の我に教えし「クララの出家」 平成二十一年六月二十九日 3 いったん削除しましたが やはり... もっと見る
- 永遠に糸を紡げるとても贖える罪いかほどやひとは哀しき 平成二十一年六月二十八日 10 童話を詠むのは難しいです。 特... もっと見る
- ユダの叫び我が心をつかみ離さず Ｊｅｓｕｓ Ｃｈｒｉｓｔ Ｓｕｐｅｒｓｔａｒ 平成二十一年六月二十七日 4 １２歳の時、発売直後のLPを ... もっと見る
- 夏扇あおき薊は凜としてくゆる移り香にこころ静まる 平成二十一年六月二十七日 7 あざみの柄の夏扇子を 使ってい... もっと見る
- 心の眼そはたしかなる視力もつ 音は音として 愛は愛として 平成二十一年六月二十五日 6 若い頃楽譜店に勤めていました。オ... もっと見る
- 大縄に足を掛けるを恐れいし小心者は初めて跳べり 平成二十一年六月二十五日 3 大縄に足を引っかけて他の人に ... もっと見る
- 変化する花羨しきは己が身が変わらぬゆえに変われぬゆえに 平成二十一年六月二十五日 7 もうひとつの七変化と いわれる... もっと見る
- 工場の廃墟で拾うオレンジは若き日に詰めし爆弾に似て 平成二十一年六月二十四日 5 ふみまろさんの歌 「ワイシャツ... もっと見る
- 夕端居ぎやまんの杯に空うつし干せば吾もまた星のひとつに 平成二十一年六月二十三日 7 「夕端居」は縁台のことです... もっと見る
- 頬をうつ雨運び来る夏あらし我が裡に棲むけだものを殺せ 平成二十一年六月二十二日 6 もっと見る
- 付き添いて花見せし老人の来し方に山谷の天使ともに涙す 平成二十一年六月二十二日 6 昨夜寝る前に偶然「山谷の おく... もっと見る
- 夏休みの宿題溜めたことのなきイイコの仮面我を縛りて 平成二十一年六月二十二日 7 もっと見る
- カミーユに魅かるる我は罪ふかく愛を与えず愛を乞うのみ 平成二十一年六月二十一日 8 カミーユ・クローデルは ロダン... もっと見る
- 短歌歴なきこの身でも加われしよろこびありき「今は漕ぎ出でな」 平成二十一年六月二十一日 14 お名前は出さずとも疑問に思ってお... もっと見る
- とし経りて深く身に沁む 数多なる輪廻もひとつの愛にたりぬと 平成二十一年六月二十一日 6 もっと見る
- きれいさび 今様のうた 叫び歌 いずれも待ちおり 本歌取り歌会 平成二十一年六月二十日 13 白女さ～ん、 拙いながら詠みま... もっと見る
- 櫻桃忌は思ひ惑へるうちにすぎけふ取りいだす「駈込み訴へ」 平成二十一年六月二十日 2 もっと見る
- びいどろの風鈴つるしかすかなるそよぎたのしむ土曜日のあさ 平成二十一年六月二十日 7 もっと見る
- まなじりを決さねばならぬことありてふるきみだうをひとりたずぬる 平成二十一年六月十九日 2 本歌： 春なればいまひととせを... もっと見る
- 運命ならば負わむと思う頑なを諭せるひとはそを荷と呼べり 平成二十一年六月十七日 3 もっと見る
