紫苑さん
のうた一覧
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白と黒 マーブル模様のわたくしに今日はどこから刃を入れようか
平成二十一年七月二十四日
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どちらの色が多く出るかは 自分...
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ひと肌に刺青を施せる若者は猛き職人の眼をしている
平成二十一年七月二十三日
2
詠み直しました、すみません。 ...
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かくも小さき刺青を彫りしは初めてとはにかみて言うきみを愛しむ
平成二十一年七月二十三日
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馬車道の古き喫茶店で一杯の熱きコーヒーを自分に奢る
平成二十一年七月二十三日
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「死んでしまえ」「死んでしまえ」のこえ聞きつ我が抗う理由を知らざる
平成二十一年七月二十一日
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ひとのしたたかさ、 生への希求...
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ルドベキア群れ咲く野辺は吾をこばみ渡れる風が頬を背を打つ
平成二十一年七月二十日
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晴れた日の黄色い花は 眩しすぎ...
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本能と意思の継ぎ目はどこにある疑問尽きせぬselfish gene
平成二十一年七月二十日
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selfish gene=利己的...
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やはらかな墨のあわいにしんしんとさみしき生のぬくみ描ける
平成二十一年七月二十日
9
日曜美術館を見ると なぜか詠ん...
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迷い犬保護すれば夫はビラを貼り我は記事掲ぐいのち繋ぐため
平成二十一年七月十九日
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ももいろのアンスリウムは色褪せし思いにも似てげに愛しまず
平成二十一年七月十九日
8
好きでない花はめったに ないの...
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利他といふ吾よりもっとも遠きものに憧れてみる夏の焦燥
平成二十一年七月十九日
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誰からの知らせ運ぶや黒揚羽われの周りをしばし巡りて
平成二十一年七月十八日
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訥々と芸の継承を吾に語る老爺は農夫の手で酒を汲む
平成二十一年七月十八日
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一度、能の後の直会(なおらい)に...
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あの縁あらば我が娘と酒を汲みなやみ語らうときもあらまし
平成二十一年七月十七日
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浅草大将さまの本歌: あの...
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業という名のそのひとは我が肌にくろく輝く蝶をおよがす
平成二十一年七月十七日
7
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オルガンの音にさそはれて立ち寄りし御堂はわれをやさしく迎ふ
平成二十一年七月十五日
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人気のない教会で しばし自分と...
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電脳のうみ泳ぎ切る二次元のきんぎょになれぬ真夏のひと夜
平成二十一年七月十四日
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楽しみは贖いし本ひらき初めインクの匂い吸い込める時
平成二十一年七月十三日
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飢えたるわれにてあれど逝くときは薔薇のごとき愛いだきたし
平成二十一年七月十三日
5
Bette Midler の ...
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潮の満ち干を語るひとよ なにゆえにかくも安らにすべてを容れる
平成二十一年七月十二日
2
「潮が寄せるように」 潮が寄せ...
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