紫苑さん
のうた一覧
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羽を折りその青き血でうた詠まばわれ片翼の鴎とならむ
平成二十一年九月十九日
10
「僕のインクは白鳥の青い血で、そ...
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目に朱き鳥居に樹々のざわめける狐の杜をわたるのはたれ
平成二十一年九月十九日
7
ベランダからお稲荷さんの鳥居が見...
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すべて容れすべてを拒む黒が好き ジェットの似合う女になりたい
平成二十一年九月十八日
6
ジェット(黒玉)は喪の宝石です。...
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すべて身に負う覚悟せし日のありて穏やかならぬみち選びおり
平成二十一年九月十八日
9
知己さまの歌に。 めくるめく悦...
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秋篠の木漏れ日と笑むみほとけは匂うがごとき緑の記憶
平成二十一年九月十八日
7
秋篠はほんとうに美しい場所ですね...
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「えろうごっついくせにそんなん言われたら惚れてまうやろ」合ってるかしら
平成二十一年九月十七日
9
何せ関東から出たことが ないの...
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「わるかった」「ごめん」とかなで書きたるは厚きもめんの手触りに似て
平成二十一年九月十七日
14
ざらざらしているけれど あった...
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早生りの林檎の酸きを囓りつつ裡なる青との共振を聴く
平成二十一年九月十五日
7
desperateな歌を詠むにし...
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名も顔もえ知らぬひとに非礼詫ぶ汝のみの吾れを描かば描け
平成二十一年九月十四日
11
電脳の世界では いろんなことが...
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唾棄すべきかつ離れえぬ性をもつ人間らみなけものの貌で
平成二十一年九月十三日
3
繰り返しあらわれる 「あけぼの...
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紅いろのはだに降り積む雪もよう千変万化 志野の荒川
平成二十一年九月十三日
6
志野焼が大好きで……。 昨日「...
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夜毎積もる澱を片寄せやりかけの仕事をたどるひと日のはじめ
平成二十一年九月十三日
4
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潮の香の常になきほど流れ来る夜はひと恋しさのまされる
平成二十一年九月十二日
12
風に乗ってくる潮の香りが ひと...
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後ろ手に地に置かれつつあくがれに身を灼かるるや守衛の「女」
平成二十一年九月十二日
4
荻原が思いを寄せていた 相馬黒...
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墓守のくち開きたるをけふ知りぬ老爺は何を語らむとする
平成二十一年九月十二日
7
この彫塑は好きで 近美に行くた...
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南洋に生老病死描ききりなお彼のうちに主はおわします
平成二十一年九月十二日
6
ゴーギャン展に行ってきました。 ...
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色のなき蚊帳吊草の一本を裂きて葬れる夏のありける
平成二十一年九月十二日
4
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糸杉のうねり唇より溢るればそは何いろの音をか結ぶ
平成二十一年九月十一日
8
たんぽぽすずめさまのお歌から ...
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迷い尽くし出詠せしにただ好きと言いくれしひとの思い忘るまじ
平成二十一年九月十日
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当時短歌歴半年で最初の歌会に参加...
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ほめうたを忘れし我のくちびるに何出でぬとも赦し給うや
平成二十一年九月十日
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祈りは口より出で来ぬとも まこ...
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