紫苑さん
のうた一覧
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鎮めたき思ひうらぎるみづからのるつぼアレグロ・アパッショナート
平成二十二年四月二十六日
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アレグロ・アパッショナート=早く...
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未だ視えぬ「詠うこころ」に惑う吾の闇にやさしきリルケの手紙
平成二十二年四月二十六日
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花びらに涙雨落ちけりをんなとは縛らるるもの無垢捨つるもの
平成二十二年四月二十五日
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「を」は無理……。
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ジャスミンの紅き燐寸や火の痣の頬に拡がる夢見たりけり
平成二十二年四月二十四日
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翠深む森に見入ればけものめき我の牧神など攫ひてみたし
平成二十二年四月二十四日
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師のありてなほおのれの色をさがしつつけはしきみちを思ふひととき
平成二十二年四月二十三日
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「歌壇」でも~、のお歌、『「意味...
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俯せて眠るまつげの濃き影に葡萄の葉ずれ幽けきを聞く
平成二十二年四月二十二日
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なぜぶどうかと言うと、ぶどうの仲...
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ゆふづつよおかせるつみをそのままにわがとものためいのるちからを
平成二十二年四月二十二日
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われ祈ることば持たねど流れ来るしらべにこころあづけぬ アヴェマリア
平成二十二年四月二十二日
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カッチーニの「アヴェ・マリア」に...
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とりどりのラナンキュラスは他愛なく色うつくしき毒のマカロン
平成二十二年四月二十一日
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春驟雨濡れてしゆかなたはむれに卒塔婆小町と呼ばるる我は
平成二十二年四月二十日
9
私にこんな綽名をつけたのは「うた...
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みほとけに木霊やどりてぬへ鳥のうら嘆き絶ゆるあさぼらけかな
平成二十二年四月十九日
9
日曜美術館「円空」を見ました。異...
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真理みてのときを経にきしぐるりよさ鏡のおくに出牛まします
平成二十二年四月十八日
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浅草大将さまの「真理みての」のお...
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戻りえぬ淵の深さよ殺むてふことばつかはぬ服役囚の
平成二十二年四月十八日
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元から好きな歌人でしたが、最近笹...
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棘もたぬ身のかなしけれ木香の枝折るるほどに雨を容れつつ
平成二十二年四月十七日
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木香薔薇には棘がありません。
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水面に波紋もみせぬ絹雨に溶かすミルクと春の憂鬱
平成二十二年四月十六日
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赤裸々なうた厭えるを知りてなお詠みすすむ吾を君うち捨てよ
平成二十二年四月十五日
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昂然とこうべ上げつつ誇らかな血を流しけむ娼婦歌人は
平成二十二年四月十五日
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怒っているのではありませんよ。 ...
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去年の花なれど季節の巡りほめ菓子に飾りしさくら咲きけり
平成二十二年四月十四日
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桜漬けです。
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みやしろの若葉あおみて提灯の灯れる夕べ狐啼くらむ
平成二十二年四月十四日
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近所のお稲荷さんは毎年4月半ばが...
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