紫苑さん
のうた一覧
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目を合はす刻違へたり咎びとの面な照らしそ白秋の月
平成二十二年九月二十二日
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もらひ涙はつかに苦し聞き手ゆゑ捨つるものあり秋桜搖るる
平成二十二年九月十七日
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改修予定記せし板に丸文字の落書きひとつ「頑張って(星)」
平成二十二年九月十七日
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マンション外壁の改修が始まりまし...
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夜を焦がす巨き炎を美しと思ふ我がこころねは現世になく
平成二十二年九月十五日
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一昨夜、近くの丘のてっぺんで火事...
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鳳仙花咲きつるかたへあくがれの指動かざりノリメタンゲレ
平成二十二年九月十三日
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本歌: マグダラのマリヤの涙ほ...
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吾の逝かば夫にやうなき歌集なればつぎなる歌人の辺にあらまほし
平成二十二年九月十日
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私の持っている歌集の中にも、古書...
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秋夜更け影と二人で歩きけり虫すだく野に沈みゆくまま
平成二十二年九月八日
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存在は永遠にあやふし現世のうへ一点に錘は立ちたり
平成二十二年九月四日
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果実おもひトルソとも思ふなめされし大地の戦ぎまろき肌に
平成二十二年九月四日
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ひとの手になる移ろひや秋まとひパティオ吹き来る汐留の風
平成二十二年九月四日
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汐留ミュージアムに行ってきました...
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陰陽をあざなゐて舞ふ黒色尉・白色尉のひと夜を統べる
平成二十二年八月二十九日
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仄明き夜に聳ゆる影身より桐の手あまた吾を差し招く
平成二十二年八月二十九日
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種ぐさの共に棲まへばひとつ輪に結ぼれてこそ生くる瀬もあれ
平成二十二年八月二十八日
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最低限の共通項がない場合には、生...
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召命がために生れしか御空より見守りたまへ深い河(ディープ・リバー)を
平成二十二年八月二十七日
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召命=伝道者としての使命を与えら...
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くされ女と罵るひとよ我が身よりガス室の炎噴きやまず
平成二十二年八月二十五日
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未明に起きた傷害事件の被害者を「...
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担ぎ手に子の姿なく炎昼は老いのこゑごと御輿をさらふ
平成二十二年八月二十二日
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指弾する目を見返せよブラウスの赤より勁きヴァリーのひとみ
平成二十二年八月二十日
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エゴン・シーレの「赤いブラウスの...
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いくさがみ妻な娶りそうつし世のおみなの紅き血の滾るれば
平成二十二年八月十五日
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いくさがみ=軍神。 映画「キャ...
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打ち返り指にとりつく蝉の鈎づめに生への妄執を見つ
平成二十二年八月四日
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見えぬ手をたづさへ行かな終末の篝火燃ゆるこの夜の果て
平成二十二年七月三十一日
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