紫苑さん
のうた一覧
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ただしきを信じて落とす火柱のもとにぞ黒きダリアのひらく
平成二十四年十二月七日
1
『正解』と『姉』のどちらかを題と...
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いくつめの夢を見むとや老残の目にあらたしき陽のみゆるらし
平成二十四年十一月十六日
5
本日のお題は「眠り」、斜め上を行...
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毟られし花は戻らずうずくまる身にし軍靴のあとの残れる
平成二十四年十月十七日
9
もう何度目でしょうか。過去には幼...
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きれぎれの玉音分かず目あぐれば疎開の海はあをしとぞ聞く
平成二十四年八月十五日
17
祖父が京城師範に勤務しており、戦...
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爆心にいのちの継がれ六十年余この破れ船を神は嗤うか
平成二十四年八月六日
16
偶然ですが今朝何となく感じるとこ...
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黒南風やアラン老ひにき枕辺に幸福(ボヌール)の文字はつか皺みぬ
平成二十四年六月二十七日
6
『裸足』と『南』のどちらかを題と...
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旅券より本土の消えていくうつり鉄条網の影けふも落つ
平成二十四年五月十六日
13
昨日は沖縄返還の日でした。沖縄出...
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紺青のうちにいちりん白かるを異ざまにいふ人のかなしき
平成二十四年五月三日
11
大阪維新の会/大阪市の家庭教育支...
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焔より出づる煙に侵さるる そしてカインはアベルを憎む
平成二十四年四月三十日
9
よほど特殊な宗教でない限り、どち...
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駆け引きの強き手を借る革命に割れし柘榴の傷深からめ
平成二十三年八月二十四日
13
ざくろはリビアの国花だそうです。...
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送られぬ魂は迷はめうつし世の思はくにこそ道のなくなる
平成二十三年八月十一日
9
五山送り火その後。 批判を受け...
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花開く稲にし思ふ十重二十重踏まるる民よしなやかに起て
平成二十三年八月十日
10
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送られぬ魂は嘆かむいはばしる淡海に灰の散らふものかは
平成二十三年八月八日
11
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いにしへのたをやめぶりにしなやかを纏ふて大和撫子の咲く
平成二十三年七月十八日
7
遅ればせながら。撫子を詠んだ歌は...
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太郎らは笑うて見らむ己が絵に戯画のごとかる建屋並みしを
平成二十三年五月二十二日
9
岡本太郎記念館では改変行為が話題...
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顔のなきみほとけを打つ風のもといづくに彼の眠る地やある
平成二十三年五月四日
12
米国寄りでもタリバンの味方でもあ...
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呟きは張りつめてをり容疑者と知らざる者の死を報じゐて
平成二十三年五月三日
9
探し当てましたがトルコ語は読めな...
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ふたたびの派遣を厭い法犯すまで深からめ被災地の疵
平成二十三年五月一日
10
地元で、一度被災地の遺体捜索に派...
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異国とて彼の血に溶けむそらみつ大和にあらめ怒鳴門鬼韻
平成二十三年四月二十八日
10
「日本が好きだから」とはいえご高...
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ふらここもやまひ伝染ると避けられし遊廓の子の差別ふたたび
平成二十三年四月十四日
18
遊廓の子だった知人の歌手。滑り台...
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